スポンサーリンク

Spark 1/18 Red Bull RB16B Honda M. Verstappen Winner Abu Dhabi GP 2021

三年ぶりの日本グランプリを前にして、2021 年の F1 モデルカーの個人的大本命がようやく届きました。

Spark / 1/18 Red Bull RB16B Honda M. Verstappen Winner Abu Dhabi GP 2021

Spark のレッドブル・ホンダ RB16B。これまでにも 1/43 スケールのモデルは何台か購入しましたが、今回は 1/18 スケールです。レッドブル・ホンダがチャンピオンを獲得したら記念に 1/18 を一台買おうと心に決めていて、昨年末に予約注文しておいたものがやっと届きました。
予約していたものが届く前にミニチャンプスとか Spark のフェルスタッペン別注モデルとかが先に発売されて、通常モデルのほうが後から届くというのはなんか微妙ですね。確実に手に入るのは良いけど、今後はモデルカーを買うタイミングはちょっと考えよう…。

1/43 スケールの RB16B はもう散々見ましたが、1/18 スケールはやっぱり存在感とディテールが全然違いますね。1/43 だと造形のエッジが緩かったりデカールの線がちょっと太かったりするところ、1/18 は非常にシャープ。1/43 よりもカッコ良さ五割増しくらいに見えます。

ちなみにトルコ GP の「ありがとう」仕様ともちょっと迷ったのですが、やはりここはチャンピオンを獲得した瞬間のクルマが良いと思って通常リバリーのアブダビ GP 仕様を選びました。

1/43 スケールとのサイズの差。もう縦横それぞれ三倍くらい違います。1/43 はスケールモデルというより「ミニチュア」という感覚だけど、1/18 は完全にスケールモデルですね。

でも先日購入したデアゴスティーニの 1/20 MP4/4 でも十分デカいと思っていたのに、それよりもさらに大きなスケールで、かつクルマ自体が 1998 年より随分大型化してますからね…とにかくデカい。ショップの店頭で他のクルマの 1/18 を見ていて大きさのイメージは持っていたつもりでも、いざ自宅に届いてみると少し真顔になってしまう存在感。

とにかくこのディテールですよ。各種ロゴのエッジがシャープだし、フェルスタッペンのヘルメットやステアリングに施されたデカールの仕上げも美しい。1/43 はさすがにここまで仕上がりは良くないですからね。微に入り細に入り、いつまでも眺めていられる気がしてきます。

バージボード周りの造形もすごい。細かく切られたフィンが一枚一枚独立していますからね。
ショールームで初めて実車を間近で見たときのことを思い出します。

前方もノーズ先端のエアインテークの形状とか、ケープ(ノーズ下の整流板)の意図とかブレーキダクトの形状とか、このディテールならある程度理解することができます。
特にケープはノーズの死角になって通常の写真とかではどういう構造か解らなかったので、このティテールが見えるのが良い。

タイヤもホイールの造形とか「O・Z」のロゴマーク再現とかも良いんですが、よく見るとタイヤ種別(ソフトタイヤ)を示すレッドラインの中に「NEXT YEAR I TURN 18(来年は 18inch)」の文字が!
そういえば昨年のアブダビは旧規定である 13inch タイヤでの最終レースだったのでしたね。

リヤウイングのアッパーエレメントに付いている DRS の動作構造も 1/43 よりディテールが分かりやすく。
そういえば今シーズン前半によく起きていた RB18 の DRS トラブル、夏休み以降は鳴りを潜めていますが解決したのでしょうか。

ちなみにマックスがドライバーズチャンピオンを決めた昨年の最終戦仕様なので、P1 のボードに加えてチャンピオン獲得を祝うピットボードのミニチュアも付属。
これはちょっと折り曲げてしまうのがもったいないなあ…。

精細感と存在感が共存する 1/18 スケールのモデルカー。これは良いものだ…デカいけど。
これが私にとって最初で最後の 1/18 になると思いますが、もしホンダが第五期として F1 に復帰してチャンピオンを獲ったりしたら、また欲しくなってしまうかもしれません。

コメント

スポンサーリンク