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E PZ 16-50mm レンズファームウェアアップデート

ソニー、APS-C標準ズーム「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」をアップデート。AF動作安定性を改善 – デジカメ Watch

SELP1650

APS-C E マウント用標準ズームレンズ PZ 16-50mm のファームウェアアップデートが公開されました。

レンズのファームアップ自体は現代では珍しいことではないのですが、このレンズ発売から十年以上経っているんですよ。2012 年 11 月に NEX-5R のキットレンズとして発売され、単品発売されたのが 2013 年 1 月。この十年間ファームウェアなんて更新されなかったのに、ここにきてまさかの初アップデートが行われるとは。十年以上前のキットレンズが今でも最新ボディのキットレンズとして現役、というのは改めて考えたらすごいことだと思います。
更新内容は「オートフォーカスの動作安定性改善」とあるだけで詳細不明なのですが、おそらく VLOGCAM ZV-E10 との組み合わせでの動作改善がメインなのでしょう。ZV-E10 には「商品レビュー用設定」という一般的なスチルともムービーとも異なる AF 動作があるからそのあたりへの最適化かと。

SELP1650

私は VLOGCAM は使っていないからあまり影響ないだろうと思ったのですが一応当てておきました。ボディと違ってレンズファームウェアの更新情報は見落としがちなので、気づいたら忘れないうちに適用しておくのが重要。

いやー、このレンズがまさか「Ver. 02」になるとは思っていなかったからなんだか感慨深いです。ウチに来て十年以上経ってるんですよこれ。

SELP1650

普段使いのカメラがすっかりフルサイズに移行してしまって、このレンズは α5100 に付けっぱなしにしてたまにコンデジ代わりにカバンに突っ込んでおく、みたいな使い方しかできてないんですけどね(キャップは JJC のオートレンズキャップに換装済み)。このレンズ自体あまり画質云々を語るレンズじゃないけど、NEX-5/α5000 系のミニマルなボディと組み合わせたときの佇まいは今でも惚れ惚れします。VLOGCAM カテゴリーで良いから、このクラスのボディまた出してくれませんかね。出たら脊髄反射で買う。

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