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角田裕毅 POP UP STORE @日本橋高島屋

日本人 F1 ドライバー角田裕毅が自身のファッションブランドを立ち上げました。その初のポップアップストアが日本橋高島屋にて期間限定オープンしたということで、覗きに行ってきました。

Yuki Tsunoda Official Shop

角田ブランドの商品は、日本橋高島屋新館 5F のアパレルショップ「J-FACTORY」の一角を間借りする形で展示されていました。店員さんのお話によると、この角田ブランドのウェア(パーカーとニットキャップ)の製造を J-FACTORY が受託している関係でこちらに出店することになったそうです。
デパートの中なので一応写真撮影の許可をいただいて撮影しました。「どうぞどうぞ」という感じでしたが。

角田が自分のブランドを持って、しかも高島屋に出店するとはね。
しかし注目度は高いようで、私が行った際にも他のファンがひっきりなしに訪れていました。店員さんもここまでの反響は予想しておらず驚いているとのこと。

角田のサイン入りキャップ。これは角田ブランドではなくアルファタウリのチームグッズなので売り物ではありません。

こちらが売り物のニットキャップ。角田のパーソナルマークである紅葉とカーナンバー 22 を取り入れたデザインで、紅葉はイニシャルの「YT」をもじっていますが言われないと気づかない(笑。
編み目が細かく手触りの良いニットキャップですが、発売直後に売り切れたらしく現在入荷待ち中。

同デザインのパーカー。こちらも入荷待ち。
パーカーはオーバーサイズでゆったりめに着るようデザインされています。胸元に紅葉、背中には大きく 22(字体のアレンジの仕方に和を感じる)をプリントしつつ、左袖には刺繍でまた紅葉。F1 ドライバーの個人ブランドとは見えない上品なデザインで普段使いしやすそう。

このパーカーがニットキャップ以上に手触りの良い素材で、着心地が良さそう。
聞くところによると角田裕毅自身が着心地と「日本製であること」にこだわって J-FACTORY を生産委託先として選んだらしく、布地の編みから縫製に至るまで国内で製造されています。日本に住んでいても純日本製の衣服を着る機会って滅多にないから、そういう意味でも買って着てみたいところ。

ちなみに商品はこちらの店頭でも入荷待ち状態ですが、来月の日本グランプリで鈴鹿サーキットにも出店するらしく、それ用の在庫は確保する予定とのこと。まあ決勝日まで在庫が残っているとは思えませんが(笑)、私も鈴鹿でショップを探してみようと思います。

これは角田が昨年個人グッズとして作っていた T シャツ(これは日本製ではない模様)。現在のロゴとは違いますが、これもまた紅葉をモチーフとしつつカーナンバー 22 と F1 マシンのシルエットをあしらったデザインになっています。もともとは 2021 年のアメリカ GP で着用したヘルメット(本来は日本 GP で着用予定だった)のモチーフにしていたのが紅葉で、今シーズンのヘルメットにも採用されているやつですね。アルファタウリのチームグッズにある角田 T シャツとは雰囲気が違って、鈴鹿に着て行くとちょっと目立てそう。

商品は残念ながらほぼ全て売り切れていましたが、角田が着用した歴代のヘルメットも展示されていました。
こちらは 2020 年の F2 時代に着用していたものですね。ベースとなるデザインは F1 昇格後も継承されていますが、側面のロゴがアルファタウリではなくレッドブルになっています。角田がまたレッドブルのロゴ入りヘルメットを被って走ってくれる日を願わずにはいられません。

F1 デビューイヤーだった 2021 年仕様のヘルメット。アブダビ GP 仕様は以前青山で見たことがありましたが、通常モデルは逆に見たことがなかった。
ヘルメットのベースカラーは角田が初めてカートに乗ったときから一貫してオレンジにしているそうですね。

そして 2022 年の日本グランプリ仕様。現地で遠目にしか見られなかったものがこうして間近に見られると感激しますね。
しかもここにあるヘルメットはいずれも実レースで使用されたもののようで、よく見るとあちこちに細かな傷が生々しく残っています。

頭頂部には手描きの日の丸、桜に鯉。和のモチーフを纏って戦ってくれるのが嬉しいじゃないですか。
今年の日本グランプリでも何かスペシャルヘルメットを被ってくれるのでしょうか。今から楽しみにしています。

角田グッズ、実際に素材から含めて日本製というのを聞いて、また素材感の良さもあって自分でも着てみたくなりました。今回は買えませんでしたが、タイミングが合ったらすかさず購入したいと思います。
個人的にはパーカーはプルオーバーよりもジップアップの方が好きだったりするし、レース観戦にはウィンドブレーカー的なジャケットも重宝するので、今後の商品バリエーション展開についても期待しています。

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