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RX0 で撮る RX-0

年に二回ほど、超小型の 1inch カメラ RX0 がむしょうに欲しくなるタイミングがあります。これは完全にかつて Cyber-shot U を愛用していた頃の名残みたいなもので、買っても使いどころが限られることは解っているはずなのに欲しくなる。つい先日も某氏と RX0 の話をしていてまた欲しまってきてしまいました。でもいきなり買う前にとりあえず試せば気持ちも落ち着くだろうと思ったので借りてみました。

で、何を撮ろうかと考えたのですが、ここは以前からやってみたいと思っていたアレしかありません。

RX0

RX0 でお台場 RX-0(ユニコーンガンダム)を撮る!
もはや何番煎じか分からないくらい使い古されたネタだけど、通過儀礼です(笑

RX0 にはチルト液晶がついて近接撮影が強化された後継機種が発売されていますが、II 型だとユニコーンじゃなくてバンシィになってしまうからあえて I 型を借りてきました(ぉ

RX-0

[ Sony RX0 ]

お台場ユニコーン、一年前の水星の魔女コラボ以来。

RX0 は絞りが F4 固定だし設定をいじりながら撮るようなカメラでもありません。でも隅々までパリッと写ってノイズも少ないのはさすが 1inch センサー搭載 RX の系譜。レンズは違うけど RX100 のワイド端で撮ったときのような安心感ある描写です。ちょっと優等生すぎて面白みに欠けるくらい。

RX-0

[ Sony RX0 ]

本体モニターが 1.5inch しかない(センサーが 1inch であることを考えると逆にすごい)し解像度も低い(640×360 しかない!)から写真撮影用のファインダーとしてはかなり使いにくい。水平をとるのもちょっと難しいレベル。
スマホと Wi-Fi 接続してリモート撮影ができるからフレーミングはスマホでやってました。そのほうが画面サイズも解像度も高くて撮りやすいけど、何という本末転倒(笑

RX-0

[ Sony RX0 ]

お台場ユニコーン、2017 年公開だからもう 6 年も経ったんですね。横浜ガンダムでさえもう 3 年経ったんだから刻の涙を見るわけです。
ユニコーン立像は黒いフレーム部分こそ少し汚れが溜まっていましたが、白い外装はちゃんと手入れされて美しさを保っています。

SEED FREEDOM

[ Sony RX0 ]

立像のこの冬の演出は来月公開されるガンダム SEED FREEDOM とのコラボのようですね。
私は SEED はあまり興味がないので(昔少しだけ観たけど合わなかった)今回はスルー予定。

RX-0

[ Sony RX0 ]

ダイバーシティ 7F のガンダムベースにも久しぶりに来ました。
現在は入口のところでユニコーンガンダム光の結晶体 Ver. が展示されています。結晶体の塗装が本当に見事でしばし見入ってしまいました。

RX-0

[ Sony RX0 ]

そして刻は過ぎ、夕暮れの RX-0。今度はユニコーンモードです。

そういえば過去 3 年間は閑散としていた立像前も今は完全に外国人観光客が戻ってきましたね。今は日本人よりも外国人のほうが多いように見えました。『水星の魔女』も海外でヒットしているらしいですし、ガンダムが外貨獲得の手段として機能しているのならば喜ばしいことです。ガンプラの国内流通はもう少し改善してほしいですが(一時期よりはだいぶマシになったけど)。

RX-0

[ Sony RX0 ]

残念ながら雲が多くて綺麗な夕陽とユニコーンガンダムのツーショットは収められませんでしたが、この焼けた感じはまあ悪くない。

RX-0

[ Sony RX0 ]

RX0、実際に使ってみて良いところもイマイチなところも改めてよく分かりました。24mm 固定だと私はちょっと物足りないかなあ。やっぱり RX100 がいろんな意味で「ちょうどいい」のだと再認識しました。
とはいえ以前からやりたかった「RX0 で RX-0 を撮る」が遂行できて満足です。

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