昨年 10~12 月はドラマ『それぞれの孤独のグルメ』が放送されていた影響でこの blog も孤独のグルメ関連のエントリーが増えていました。興味のない人には申し訳ありませんが、今月は『劇映画 孤独のグルメ』が上映開始されるため今月いっぱいくらいまでは孤独のグルメ関連の話題が続く見込みです。
さて、その『劇映画 孤独のグルメ』の劇場公開までついにあと一週間となりました。映画の公開に合わせていろいろとグッズが発売されたので先日早速買ってきました。
グッズはテレ東の直販でも買えますが、実店舗だと都内では東京駅八重洲地下、またはスカイツリー内のテレ東本舗。で販売しています。
八重洲のショップに行ったところ店頭は孤独のグルメがメイン級の扱いをされていました。販売されているのは劇映画だけでなくこれまでのシーズンのグッズの在庫分も含まれています。
井之頭五郎の(ほぼ)等身大パネル。身長 188cm の松重さんのパネルだから実物もとにかくでかい。通りすがりに写真を撮っていく人を多数見かけました。
ちなみにこのビジュアルは映画の冒頭、パリのエッフェル塔を背に「腹が減った」をやっている瞬間のものですね。
というわけでいろいろと買ってきました。
合計で一万円近く散財してしまいましたが、孤独のグルメ関係でここまで大々的にグッズ展開される機会も今後ないかもしれないので後悔しないように。
まずは定番のクリアファイル。各シーズンごとにキービジュアルをあしらったクリアファイルが発売されてきましたが、今回は KV が二種類あるためクリアファイルも二枚組になっています。
青い方は空に「SOS」、赤い方には「腹が減った」の文字がぼんやり浮かんでいるのが芸が細かい。
クリアファイルと言えば、書いていなかったけど『それぞれの孤独のグルメ』のクリアファイルも買ってました。
ついでにロゴ入りのとんすい(鍋料理用の取り皿)も。汁まで全部飲みきったところで「ああ…腹の底からあったまる」の文字が出てくるのが面白い。
T シャツも購入。シンプルな黒 T の胸元に「Le Gourmet Solitaire(仏語で『孤独のグルメ』)と書かれた T シャツです。
フランス語に明るくない人が見れば孤独のグルメグッズとは思われない(?)から普段使いしやすそう。
ちなみに T シャツはプリント T の定番 Printstar 製でした。Season9 のときに発売された松重さんこだわりの久米繊維コラボ T シャツの着心地が気に入っていたから今回も久米繊維製だったら良かったなあ。
首後ろには五郎のシルエットと映画のロゴが。個人的にはここはロゴなしでシルエットだけの方が洒落てて良かったのではと思います。
なおコピーライト表記の「(c)2025SGFP」はおそらく 2025 Solitaire Gourmet Film Partners(2025 劇映画孤独のグルメ製作委員会)の略かと思われます。
五郎の台詞アクリルキーホルダー。同様の台詞キーホルダーは以前にも発売されていますが、今回は映画に登場する台詞からの引用のようです。全五種販売されていた中から私はこの二種類を選択。
キーホルダーの下部がちょっと変わった形になっているのは、後述する五郎アクスタと合体させるためのものです。
そしてこれが今回のグッズの本命、五郎アクリルスタンド。今までありそうでなかったグッズ、こういうのでいいんだよこういうので。
このアクスタも三種類ありますが、パリでポーズを決めている五郎は私としてはキャラクターの解釈違いだったのでスルーしてこちらの二種類を購入。
一体目が「いただきます」のアクスタ。大晦日のイタリア料理の聖地巡礼で早速使ってみました。↑の写真ではスタンドの台座を逆付けしていますが、本来は台座は五郎の前方に取り付け、飲食店のテーブルに引っ掛けるようにして「いただきます」をさせるのが正しい使い方のようです。これを自分の対面に座らせて一緒に食べてたら「孤独」じゃないじゃん、というツッコミはおいといて。
台座には切り欠きが設けられていて前述の台詞アクキーを合体させられるようになっています。
二体目は「腹が減った」。ゴローをアクスタ化するならこれは外せない、期待通りの一品。「腹が、減った…」の台詞スタンドが付属するのも正しい。
これさえあればどんなところでも孤独のグルメごっこが捗ります。
もちろんこのアクスタにも台詞アクキーを合体させることができます。「腹が、減った…」よりもさらに緊迫感のある状況も作成可能(笑。
以前自作した 563 ミニとスケール感が近かったから組み合わせてみたら先日の大晦日スペシャルっぽいシチュエーションに見えてきました。
ということで、映画を観に行くのにも聖地巡礼するのにも使えそうなグッズがいろいろと手に入って満足です。
来週公開の映画も楽しみにしています。
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