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モンベル「タタミパッド ミニ」

こんなものを買ってみました。

モンベル / タタミパッド ミニ

TatamiPad mini

モンベルのアウトドア用マットです。

私はスポーツイベントやアウトドアに行くときには昔買ったスタジアムクッション(いわゆる折りたたみ型のスポンジクッション)を使っているのですが、去年 F1 日本グランプリに行ったときに走行時間以外はほぼずっとグランドスタンド裏のイベントステージでトークイベント等を見ていたところ、コンクリートの上にスポンジクッションを敷いた程度ではあまり役に立たず坐骨のあたりが痛くてとても辛かった。まあ三日間で待ち時間含め合計 7~8 時間は座ってましたからね…。というわけで次回は空気で膨らませるタイプのクッションでも買っていこうかと考えていたときに、モンベルでこのタタミパッド ミニに遭遇したのでした。

TatamiPad mini

折りたたみ式の座布団という意味ではスタジアムクッションと同様ですが、薄さがわずか 5mm しかなく、クッションも硬質でその名の通り畳のような感触。この硬さのおかげで不整地に直接敷いても凹凸を緩和して座り心地が良いという代物です。確かにこれくらいの硬さがあればコンクリートだろうと砂利の上だろうと安心し座れます。しかも板の上ではなく畳の上のような感覚、というのも日本人としては馴染み深く扱いやすい。

カラーバリエーションが赤しかないのはアウトドア用品だから仕方ないですね。場所取りに使っても判りやすい色、とポジティブに考えたい。

TatamiPad mini

広げたときのサイズは 32×26cm。一般的なスタジアムクッションと同程度の大きさです。11inch iPad をちょうど横に二枚並べたくらいのサイズ感。
ちなみに TatamiPad mini だからと思って iPad mini と並べてみたところ比較対象として半端なサイズだったから Air で撮り直しました(ぉ

なお「ミニ」というネーミングからも分かるとおり、キャンプ時にシュラフの下に敷く用の 120~150cm サイズの製品もあるようです。

TatamiPad mini

折りたたんだときのフットプリントはほぼ iPhone(標準サイズ)と同じ。1/8 に折りたたむから厚みは 4cm になりますが、これくらいの体積ならば荷物の隙間に突っ込んでおけそう。

TatamiPad mini

二十年近く使っているスタジアムクッションと比べると折りたたんだときの体積は半分以下。まあクッション性は全然違うので、サーキットやスタジアムのベンチシートで使うならスタジアムクッションの方が座り心地は良いです。

とりあえず来年の日本グランプリには両方持って行って、イベントステージ前のコンクリートに座るときにはタタミパッドとスタジアムクッションを二枚重ねで使ってみようと思います。不整地に強いマットだから意外とお花見とかでも重宝するかもしれません。

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