先日浜松町に行った際にラーメンを食べてきました。
京都の名店・新福菜館の支店です。秋葉原の店舗には何度か行ったことがありましたが浜松町にもできていたんですね(二年前に開店したらしい)。
たまに思い出したように食べたくなるあの京都ラーメン、ちょうど食べたいと思っていたところなんですよね。
新福菜館に行くといつも決まって中華そばと焼きめしを頼みます。毎回同じで芸がないけどどっちもおいしいから今回もそうするか…と思っていたらセットメニューがあるじゃないですか。
もう難しいことを考える必要はない、悩むのはどちらをどのサイズで頼むかだけ。腹を決めよう。
おつまみメニューも意外と充実してました。
ああ、夜ならガッツリ飲むんじゃなくてちょっとつまみながら飲んで中華そばで締めて帰るってのもいいなあ。
店舗がそこそこ広くて軽く飲むくらいゆったりしても許されそうな雰囲気だし、今度夜に来てちょっと独り飲みしてみたい。
まずは焼きめし(小)から出てきました。
濃口醤油ベースと思われる色黒チャーハン。京都本店の味と比べるとやや普通のチャーハンという感じもするが…でもうまい。
続いて中華そば(並)。
「これが富山ブラック」と言われたら信じてしまいそうな黒いスープ。でも味は富山ブラックとは違ってマイルドなんですよね。私は富山生まれだけど富山ブラックよりもこっちの味が好き。(そもそも自分が富山にいた頃は富山ブラックなんて名前はなかった)
ネギラーメンじゃなくてもネギがたっぷりかかっているのが京都っぽい。
そして脂身少なめのあっさりチャーシューがおいしい。これ、ラーメンの具としてよりも単品でつまみとして食べたほうがおいしそうだなあ。やっぱり今度飲みに来るしかないか。
もちもちした中太麺。麺そのものがおいしいのにスープが絡むとさらにうまい。この店、やっぱり私の好きな味。あまり外ではラーメンを食べないのですが、ここなら週 2~3 で通っても良いくらい馴染みます。
前回京都本店で食べて以来三年ぶりの新福菜館、今回もおいしかったです。
ごちそうさまでした。
ちなみに、今日放送されたフジテレビ「ウワサのお客さま」という番組内で私が以前掲載した第一旭と新福菜館のエントリーの店舗写真が引用されました。どちらも麒麟の川島明さんが好きな店として紹介されていました。私が浜松町店で食べた少し後に番組から画像借用の打診が来て、あまりのタイミングの良さに驚きました。
なお新福菜館は都内に秋葉原・麻布十番・浜松町に店舗を展開しているようです。私にとっては他のお店よりも行きやすい浜松町にあることが分かったので今後たまに食べに行こうと思います。
そういえば新宿と神保町にあるという第一旭の東京支店にも行ってみなければ…。









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