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小樽 若鶏時代なると本店の若鶏半身揚げ

先日小樽を観光した際に、小樽市街においしい鶏料理の店があるという話を聞いてこちらのお店にいそいそと。

若鶏時代なると 本店

若鶏時代なると

おお、思ってたよりも立派な店構え。道内に多数の支店を持つお店の本店がここ小樽になるようです。

雪降ってるし、早いこと中に入ろう。

若鶏時代なると

お店の入口には受付システムがあり、満席時には整理券が発行されます。
お昼過ぎに来たら当然のように満席。雪でもお客さんが途切れない人気店なんですね。

若鶏時代なると

入口の脇には待合室があって、雪や寒さを凌ぎながら待つことができるのはありがたい。
iPad に接続されたテレビが呼出状況を知らせてくれます。この待合室もまた満席になるくらいの人出でした。

しばし待って着席。

若鶏時代なると

この店の名物は若鶏の半身揚げとざんぎ。その他にもネックとか手羽先とか、鶏肉を揚げた豪快な料理が売りらしい。
メニューには普通に鶏そうめんも載っています。前日にとりめんを食べたところだけど、北海道ではポピュラーな料理なんですかね。夏に熱くない地域だから冷たい素麺よりもにゅうめんの需要が高いのか。

若鶏時代なると

若鶏以外にも寿司や各種おつまみなど豊富な品揃え。どうやら系列に回転寿司形態のお店も持っているようで、寿司の味も期待できそう。そしておつまみは王道の居酒屋メニューが多数揃っています。ここはきっと複数人で夜に飲みに来ても楽しいに違いない。

若鶏時代なると

というわけで私の若鶏半身揚げ定食がやって来ました。
その名のとおり若鶏を半羽まるまる揚げた豪快な一皿。それと冷奴、お新香、味噌汁に大盛りご飯でいただく定食です。若鶏の大きさのせいで白飯が並盛りっぽく見えるけどこれ丼飯ですからね。

若鶏時代なると

ジューシーな若鶏をパリッと揚げた半身揚げ。それを自分で解体しながらいただいていきます。
鶏肉をバラしながら食べるのって、なんかカニを食べるときみたいに集中してしまいますね…でもうまい。このボリュームの鶏肉を独り占めできる満足感もあります。

若鶏時代なると

こちらはざんぎ。普通の唐揚げと違ってあらかじめ醤油や生姜、ニンニクなどに漬け込んだ鶏を揚げてあるから味が濃い!シンプルな半身揚げとは対照的な味。
これもご飯が進む味。平日のランチタイムだったら若鶏をゆっくり解体している余裕はないだろうから、ざんぎ定食にするのが正解なのでしょう。

若鶏時代なると

いやーおいしかったです。昼から鶏肉をたくさん食べてお腹いっぱいになりました。本当は帰りに新千歳空港でラーメンでも食べて帰ろうと思ったけどそんな余裕がないくらい食べた。

これは人気が出るのも納得です。
次に小樽に来る機会があったら、今度は夜にここで一杯やって、〆にはつ花ってのも乙なものかもしれません。

ごちそうさまでした。

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