[ Sony α7C | Sony FE 40mm F2.5 G ]
聖地巡礼で平塚へ行った帰りに江ノ島で寄り道してきました。本当は鎌倉にでも行こうかと思ったのですが紅葉にはまだ早く天気もイマイチだったので、一度行ってみたいと思っていた新江ノ島水族館へ。しばらく前に次女が友達と行ってクラゲエリアをたいそう気に入り、最近は一人でも行くくらいになっていたからちょっと気になっていたんですよね。
[ Sony α7C | Sony FE 40mm F2.5 G ]
クラゲって割とどの水族館でも凝った展示をしているものですが、それでもえのすいのクラゲエリアは圧巻でした。「クラゲファンタジーホール」と呼ばれる完全にクラゲ専用の大部屋が一つあって、展示されているクラゲの種類も数もとにかく多い。一瞬ちょっと引いてしまう物量のクラゲが漂っています。
[ Sony α7C | Sony FE 40mm F2.5 G ]
アカクラゲ。多数の鞭毛をたなびかせながら優雅に漂う姿は見とれてしまいます。一口にクラゲといっても種類によって「美しい」「かわいい」「ちょっと怖い」など印象が全然違うのがおもしろい。
[ Sony α7C | Sony FE 40mm F2.5 G ]
水そのものから生まれたかのような存在感のミズクラゲ。クラゲの水槽ってどうして永遠に見ていられそうな感覚がするんですかね。別に癒しを求めてなくてもこの水槽を眺めていると「癒される」と感じてしまいます。
[ Sony α7C | Sony FE 40mm F2.5 G ]
えのすいでもう一つ有名な展示といえばイワシの群れ。イワシしかいない水槽の中を大量のイワシが泳ぐ姿はまさにスイミーのようです。
でもかわいいと思う前に「おいしそう」と思ってしまう悲しいサガ。
[ Sony α7C | Sony FE 40mm F2.5 G ]
そしてイワシの稚魚、しらすの群れ専用の水槽まで。こっちはイワシ以上に撮るのが難しい。
イワシとは違ってしらすはこの状態を見てもあまりおいしそうとは感じないのは何故なんでしょうね。生しらす丼になるとすごくおいしそうなのに。
[ Sony α7C | Sony FE 40mm F2.5 G ]
相模湾大水槽も圧巻。実際に相模湾に棲息する魚が多数展示され、本当に相模湾の海底から水面を見上げているような感覚に陥ります。水面近くを踊るように泳ぎ回っているイワシの群れがまた迫力ある。
そういえば先日の『それぞれの孤独のグルメ』でフライになっていたシイラがいるかと思って探してみましたが、残念ながら見つけることはできませんでした。時期によってはシイラを展示していることもあるようですけどね。
[ Sony α7C | Sony FE 40mm F2.5 G ]
獰猛で危険な魚といわれるウツボも、こういう平和な水槽の中で呑気に泳いでいる姿を見ると逆に滑稽に見えます。
[ Sony α7C | Sony FE 40mm F2.5 G ]
アオリイカ。どう料理してもおいしいやつですが(さっきから食べる話ばかりしてるな)、透き通った身体でヒレをピョコピョコさせながら泳いでいる姿はかわいらしい。イカというより大きなクリオネ的な愛らしささえあります。それでいて食べてもおいしいんだからすごいよなあ(食べる話をやめろ)。
[ Sony α7C | Sony FE 40mm F2.5 G ]
季節的にはハロウィンも終わってこれからクリスマスということで、館内ではあちこちにクリスマスにちなんだ展示がされていました。ヒトデや熱帯魚をクリスマスツリーの飾りに見立てた展示、その発想はなかった。
[ Sony α7C | SIGMA 90mm F2.8 DG DN C021 ]
イルカショーも人気。ちょっと出遅れたら後ろの方でしか見られなかったのですが、イルカショーはいつどこで見ても楽しい。
それにしてもイルカがこのポーズをしていると Excel の脇で「何について調べますか?」と訊いてきているような錯覚を覚えます…。
[ Sony α7C | SIGMA 90mm F2.8 DG DN C021 ]
午後からだったからごく短時間の滞在でしたが楽しかったです。
今度はもっと天気のいい日に午前中から行ってみようと思いました。
コメント