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東京都港区西麻布のエビのタンドールとチキン・ヴィンダルー

「ジワジワとインドが押し寄せてくる」

インディアンレストラン西麻布

『孤独のグルメ Season11』第2話に登場したムガール料理の名店・インディアンレストラン西麻布。私は放送前に一度食べに行ったらとても感動して、その日の帰りにそのまま次回予約を入れてしまいました(笑)。というわけで、早速再訪してきたレポートです。

西麻布交差点のすぐ近く、やはりいい立地だなあ。六本木から程良く離れた場所は静かで落ち着ける。リッチな大人の遊び場、という感じがします。まあ孤独のグルメっぽくはない(笑

インディアンレストラン西麻布 by KENBOKKE

インディアンレストラン西麻布

今回は三人でお邪魔しました。まずは生ビールで乾杯。

一度食べて気に入った店にそれほど間を置かずにまた食べに来れる幸せ。孤独のグルメでインドカレーは何回かあるけど、この店はその中でもトップクラスだと思う。

インディアンレストラン西麻布

前回は食べなかったパパドをビールのつまみとしていただきます。

うんうん、これこれ。チョイえびせんぽくて楽しい。
ちょっとしょっぱめの味付けがビールによく合う。このままつまみにしてもいいけど、砕いてカレーやサフランライスに散らして食べるのも食感にアクセントが生まれて楽しい。

インディアンレストラン西麻布

サラダ。〇〇のサラダ、ではなくストレートに「サラダ」。
何の変哲もない野菜サラダに見えて、ドレッシングにさまざまなスパイスが使われているのを感じる。普通のレストランで食べるサラダとは全然違う味、これは目から鱗。普通過ぎる名前にスルーしそうになったけど、見落とさなかった自分たちを誉めたい。

インディアンレストラン西麻布

一杯目の生ビールが空いたところで、前回飲んだクラフトビールがおいしかったから今日は何があるか聞いてみたところ「これからボトルを開けるからお好きなのを選べます」といって三種類出てきました。まさか業務用ボトルを見ながら選ぶことになると思っていなかったから驚き(笑

ちなみにここのオーナーさんはクラフトビールが好きなようで、半ば自分の趣味でお店に置いているとのこと。「残ったら自家消費するので大丈夫です」とか!(笑

インディアンレストラン西麻布

三種類の中から「横浜ラガー」をいただいてみました。
ラガーっていうからオーソドックスなビールを想像していたら、ホップの柑橘っぽい香りが爽やかでおいしい!これ気に入りました。今後はカレーだけでなくクラフトビールも楽しむためにこの店に通いたい気分。

インディアンレストラン西麻布

そして前回は食べなかった「海老のタンドール」。
大ぶりでプリッとした海老がスパイスと共に香ばしく焼き上がっている。

うん、いい。イメージした通りのうまさ。一人二尾ずつ頼んでも良かったくらい。
海老の炭火窯焼き、たまらん。

インディアンレストラン西麻布

続いてはタンドリーチキン。この店に来てこれを食べずに帰るわけにはいかない。
こんがりと驚きのジューシーさ。肉が柔らかい、おまけにソースの味がしっかり仲間で染み込んでいる。笑いが出るほどうまいぞ。

やっぱりこれは今までの人生で食べたタンドリーチキンの中で間違いなくベストだ。ああ…自分で撮った写真を今見ていて改めてまた食べたくなってる。

インディアンレストラン西麻布

ここで満を持してカレー登場。まずは前回と同じくマトン・マサラ。

辛さはそれほどでもなく、むしろ多種多様なスパイスの香りの良さとマトンを主体としたコク深さを味わうカレーという感じ。
これこれ、これですよ。他のインドカレー屋に行ってもマサラカレーを定番として頼みたいくらい、自分の好みにバッチリとハマった。

インディアンレストラン西麻布

もう一種類はチキン・ヴィンダルー。この店の基本のカレー、という位置付けらしい。
見た目はマトン・マサラと見分けるのが難しいくらい似ているけど、味は全然別モノ。辛味と酸味がしっかり効いていて、これぞインドカレー!という味。マサラと行き来しながら食べると目先が変わってずっと食べていられそうに感じる。俺はいま、カレーの永久機関と化している。

インディアンレストラン西麻布

カレーに合わせる炭水化物、ゴローはナンで行くかライスで行くか決めなきゃ…と言っていたけど複数人ならどっちも頼むのが正解。
コシヒカリベースのふっくら、しっとりしたサフランライスが本当においしい。いろんなスパイスが粒のまま入っていて、噛みしめるごとに香ばしさが口の中に広がっていく。まるでケララの風のようだ。

インディアンレストラン西麻布

先ほどの横浜ラガーのボトル(注文はグラス単位)を飲み切ってしまったので今度は「FUJI PREMIUM ゴールデンマイスター」をいただきます。
スッキリしたピルスナータイプでありながら麦芽の旨味や香りが立っているのがクラフトビールらしいところ。オーナーさん、いい趣味してる。

インディアンレストラン西麻布

カレーと一緒に届けられたのはライタ。
個人的にはライタってビリヤニに混ぜて食べると至高のうまさを生み出すけど、単体で食べてもそんなに…という不思議な食べ物というイメージがありました。でもここのライタは酸味はそこそこに旨味とスパイス感が前面に出た濃厚な味で、単体で食べてもおいしいと感じる。これは今まで食べたことがない異次元のライタ。

インディアンレストラン西麻布

当然これ、やるでしょ。

海老のタンドール、あまりのうまさにライタのことをすっかり忘れてそのまま食べちゃったから、これをやるためにおかわりしました(笑)。それくらい、これは絶対やりたいと思ってた。

ちなみにオーナーさん曰く、番組スタッフや松重さんにライタを説明するにあたり「ヨーグルトにスパイスと野菜をいろいろと混ぜて…タルタルソースみたいな感じ」と表現したら劇中では本当にタルタルソースよろしくそこで海老のタンドールにつけて食べていたそうです。そこで海老につけることを発想するあたり、さすがタルタリスト。井之頭五郎のキャラ設定という以前に松重さん自身がタルタリストらしいですね。

でもこの海老のタンドールのタルタル風ライタ、本当においしかった。今後この店で海老を頼むときは絶対これで食べよう。

インディアンレストラン西麻布

タルタルライタのうまさの前にゴールデンマイスターも空いてしまったから最後はインドハイボール。インディアンウイスキーを使ったハイボールということだけど変に癖もなく、れっきとしたハイボールですよこれは。

インディアンレストラン西麻布

もうちょっと飲んでいたくなってチーズの盛り合わせを追加。ビスケット代わりにパパドが添えられてくるのが嬉しい!止まんないなあこれ。

今回も食事をしながらオーナーさんといろいろお話できたのも楽しかった。劇中に常連客役として出演されていたことに触れたら「『出ますか?』と訊かれたから『出ます出ます!』と請けたら、他の回ではお客さん役はちゃんと俳優さんで…出たがりみたいでなんかお恥ずかしい」と照れていらっしゃいました(笑。他にもお店のこと、料理のこと、お酒のこと、たくさん伺えて嬉しかったです。

西麻布に用事がなくても、ここはわざわざ食べに来る価値のあるお店だと思います。
放送後の混雑が落ち着いたらまた絶対食べに来よう。

ごちそうさまでした。

『孤独のグルメ』聖地巡礼 全店レポート
ドラマ&漫画『孤独のグルメ』の聖地を実際に巡礼してきた本人によるまとめです。(一部未巡礼店あり)。ドラマ『孤独のグルメ』漫画『孤独のグルメ』

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