手首への負担を軽減するキーボード選びの件、一応の結論を出してこちらを購入しました。
東プレ / REALFORCE RC1 KEYBOARD C1HJ11(日本語/ALL45g/ブラック)
Alice配列とかセパレートタイプとかも考えたのですが、そういうキーボードは結局キーボードとマウスの位置関係についてはあまり改善してくれません。私はキーボードとマウスの持ち替え時にリストレストを支点にして右腕と右手首を動かすので、その動作が負担になっていると自己分析しています。だから単純にテンキーレスキーボードを70%キーボードに変更すれば右手の移動距離が減って楽になるのでは、という考えです。また、二十年あまり使い慣れたREALFORCEの静電容量無接点方式から他のスイッチに(サブならまだしもメインキーボードを)乗り換える気にもなれませんでした。
例外として親指トラックボールがついたセパレートタイプのキーボードであればそもそも手首を動かす必要すらなくなるのですが、私はあまり親指トラックボールが得意じゃないので。
REALFORCEはAmazonのセールで決まって値引きするので、今回のスマイルSaleのタイミングを狙って発注。
見慣れたREALFORCEシリーズのキーボードながらサイズをギュッ!と圧縮したようなデザイン。フレームもかなりの薄枠になっていて、キーピッチはフルサイズを保ったまま可能な限りミニマルに仕上げたことが分かります。また通常のREALFORCEシリーズよりも軽量に作られており、こだわりたい人には持ち歩きも可能にしたことが見て取れます。
これだけコンパクトでありながら有線とBluetoothの両対応なのもポイントが高い。
今までのメインキーボードだったREALFORCE TKL(R2ベース)からするとカーソルキー部分の幅をザックリ切り落としたようなサイズ感。カーソルキーが押し込まれたことで再下段のキー配置が大きく変わっていて、左Altキーを押したつもりがWinキーが押下されてしまうミスが多発しています。でもRC1のキー配列は基本的にノートPCとほぼ同じだからそのうち慣れるでしょう。
TKLの方はもう8年使ってキートップがテカったりフレームの塗装が剥げたりしていますが、スイッチ自体はまだ全然現役。とりあえずサブとして控えていてもらってたまに引っ張り出しますかね。
キーキャップはPBT素材に昇華印刷。長年使い込んでも印字が剥げづらい安心のREALFORCEクオリティーです。キャップ自体は濃淡グレーのツートンカラーで印字の視認性は良くはないけど、まあタイプ中にキーボードを見ることはないから佇まい重視でOKです。むしろかな印字も要らないくらいでしたがRC1ではその選択肢はありませんでした。
F12キーとDeleteキーの間にインジケーターが仕込まれていて、通電時はグリーン、充電中はオレンジ、Bluetooth接続時はブルー等に点灯/点滅します。ちょっと明るすぎて気になるから輝度を下げられないかと思ったのですが、発光を切ることはできるけど輝度調整はできはない模様。とりあえず発光オフにしておきました。
USBはType-Cケーブルの着脱式。USB接続時のほかに充電時にも使用します。
私はデスクトップPCでの使用だから基本的に有線で使うかな。でも机の上に資料を広げながら作業したいときなんかは無線でも使えるのは重宝します。
70%キーボードだからPrint ScreenやHome/End/PageUp/PageDownあたりのキーはFnキーとの組み合わせになります。私はHome/Endは多用するから独立していた方が良いけどこればっかりは慣れるしかないですね。
RC1は最近のREALFORCEシリーズの例に倣い「REALFORCE CONNECT」ユーティリティーに対応します。キーボードの状態を見たり設定をカスタマイズできるアプリ。各キーの使用頻度のヒートマップ表示機能もあったりするのがちょっと驚き。
マニアックな機能でいうとキーマップの入れ替えやアクチュエーションポイントのキー単位での変更にも対応。私はとりあえず全部デフォルトで良いです。キーマップはより使いやすいようにカスタマイズしたい気もするけど、そうすると普通のノートPCのキーボードが却って使いづらくなったりするからひとまずこのままで。
長年使い慣れたREALFORCEがそのまま小型化したキーボード、これがまさに私が欲しかったやつだと改めて確信しました。どんなに他のキーボードを試しても、最終的にはここに戻ってきてしまうんですよね。それくらい安心感があるし、キーボードを打つことに気を取られずに文章が書けるというだけで生産性が上がる。
キータッチは基本的にはいつものREALFORCEそのまんま。ただ、通常のREALFORCEには入っている安定感のための鉄板がRC1には入っていないので、今までのTKLに比べると底打ち感が若干柔らかいのと打鍵時の「コトコト」音の反響が少しだけ大きい。ドッシリ安定して打鍵できる感覚はさすがに通常のREALFORCEに軍配が上がります。
ともかく当面はRC1にメインキーボードの役割を担ってもらうことにします。まあ手首の負担を感じなくなったら、そのうち改めてREALFORCE GX1 Plusに手を出すかもしれません。
いいキーボードって長年使っても全然壊れないものですが、先日のダイヤテック(FILCO)の閉業のニュースを見て今後は10年と言わずもう少し短いスパンで買い換え(買い支え)ていこうと思いました…。











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