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Sony XBA-S65 (外観編)

iPod nano 6G の入手をきっかけに 2 年ぶりにジョギングを再開した私ですが、こんなものを買ってみました。

ソニー / 密閉型インナーイヤーレシーバー XBA-S65 (ブラック)icon

Sony XBA-S65

まだ発売されて間もないソニー製 BA ヘッドホンのスポーツタイプです。

BA ヘッドホンについてはソニー初の BA ということで気にはなっていたんですが、1 年前に買ったばかりの MDR-EX600 にあまり不満もないし、初物なので枯れるまで、せめて次の世代まで待ってもいいかな、と思って今のところ手を出さないつもりでいました。
が、ジョギング用のヘッドホンを考えたときに、今まで使っていた MDR-AS50G の音がどうにも物足りない。やっぱりΦ16mm のユニットの音に慣れてしまうとΦ9mm ドライバの音は頼りなさすぎて。で、何かよさげなのがないかな・・・と探していたら、ノーマークだった BA ヘッドホンがあることを思い出したので、試してみることにした次第。

Sony XBA-S65

このヘッドホンはとても変わった形をしています。ドライバユニットから出たイヤホンコードが耳の上を経て耳の後ろを通る構造は MDR-EX600 などでもありましたが、耳の下あたりでネクタイのように締めることができる「アジャスタブルイヤーループ機構」という、いかにもソニーらしい名称がつけられています(ぉ。
今まではスポーツタイプのヘッドホンといえば MDR-AS50G などのように左右ユニットを繋ぐハンガーを首の後ろに回すタイプが多いですが、AS50G は走っている間にずれてくることが多い(首後ろを回っているハンガーに引っ張られて、どちらか片方の耳から外れやすい)のが欠点でした。イヤーピースが合ってないのか、私の頭の鉢周りが大きすぎるだけなのかもしれませんが(^^;;、音質も含め、もっと満足できるものがないかとずっと思っていました。


Sony XBA-S65

それほど高級感があるわけではないけど曲線が美しいデザインだと思います。

が、カラーリングがどうにも許せない。ブラックモデルなのにイヤーハンガーの途中あたりからドットパターンによるグラデーションでケーブルがホワイトになる、というツートンカラーになっています。ホワイトモデルは逆にケーブルがブラック。どうしてこんなことになったのか理解できません(´д`)普通にブラックはブラックでいいのに・・・。
耳につける部分がホワイトだと汗や皮脂で黄ばんできそうな気がするので、耳につける部分がブラックの方がいいだろうということでブラックモデルを選びました。

Sony XBA-S65

イヤーハンガーの裏面には突起が設けられていて、ある程度以上は締まらないようになっています。

ドライバユニットが収められていると思われる部分は本当に細くて、何もないところにいきなりイヤーピースがついているように見えるのは、BA さまさまといったところ。ダイナミック式だとどうしてもドライバユニット付近が大きくなりますからね。
イヤーピースはハイブリッドイヤーピースが SS/S/M/L サイズ各 1 セット添付されています。ノイズアイソレーションイヤーピースではありませんが、ジョギング中に使うことを考えると、遮音性は完璧すぎないほうがいいので、このくらいでちょうど良いかと。

Sony XBA-S65

付属品はそのイヤーピースとメッシュタイプのポーチ、ケーブルを衣服等に留めておくためのクリップ、そしてイヤホンコードの長さを調節するためのコード長アジャスタとなっています。本体が水洗い可能なタイプですが、付属品も全て水洗いできそうな感じで、さすがはスポーツタイプといったところ。

Sony XBA-S65

このコード長アジャスタはクリップに合体できるようになっているので、ジョギング中も邪魔にならないようになっています。XBA-S65 のイヤホンコードは 1.2m あり、ウェストバッグにウォークマンや iPod を入れて走る分にはちょうど良いんですが、iPod nano 6G をクリップでウェアに留めたり、iPod/iPhone 用アームバンドを使ったりする向きには長すぎるので、このアジャスタでできる限り短くして使うのが良さそうです。というか、水洗い対応のためにできるだけ電気接点を減らしたかったのは分かりますが、ここはショートコード+延長コードの組み合わせにしてほしかった・・・。

ともかく、音については明日に続きます。

ソニー / 密閉型インナーイヤーレシーバー XBA-S65 (ブラック)

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