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熊蜂の飛行

[ Sony α77 / Sony 70-300mm F4.5-5.6 G SSM ]

「α77 のフルタイムコンティニュアス AF の性能が気になる」というリクエストをいただいたので、動体を撮ってみたサンプルを少し。初夏ということで、緑のあるところでは昆虫が活発な動きを見せています。

写真は偶然見かけたクマバチ。70-300G で狙ってみました(トリミングあり)。このくらいの大きさの被写体だとかなりピントがシビアで、フルタイムコンティニュアス AF でも等倍で見ると追い切れてないカットも多少あるのですが、連写性能が高いこともあって「数撃ちゃ当たる」戦法が取れます(笑。70-300G らしいふわっとしたボケが効いていて、我ながらけっこう気に入った一枚。

[ Sony α77 / Sony 70-300mm F4.5-5.6 G SSM ]

この美しい蝶は、クマバチの近くにいたアオスジアゲハ。直線的に飛んでくれないぶん、蜂よりも蝶のほうがフレーミングが難しい・・・。

コメント

  1. 丁稚 より:

    α77のコンティニュアスAFの検証をしていただきありがとうございます!

    クマバチみたいな小さな被写体で、しかもその動きはトリッキーときたら、望遠のコンティニュアスで撮ることを諦めるレベルです(^_^;)

    合わせ続けるα77なら、そんな不可能ごとにも応えてくれちゃうんですな。

    しかしこのレンズとα77、トリミングしてこの解像度ですか。凄いですね。

  2. B より:

    α77 ならでは、っていうのはあるとは思いますが、これくらいなら 7D でも撮れますね(^^;; 我ながら似たキャラクターのボディを 2 台持っているのはいささか効率が悪いと思いつつ・・・。

    70-300G はピントがビシッと決まる割にボケはとても柔らかくて、個人的にはこの価格帯の 70-200/300 クラスでは随一の描写じゃないかと思っています。EF70-200/4L より安いですしね。
    トリミングは、α77 だと 6,000×4,000 ピクセルなので、もう切り放題です(笑

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