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2019/08/23 (Fri.)

音楽管理アプリを MusicBee に乗り換え

今さらながら、メイン PC の音楽管理アプリを乗り換えました。

MusicBee - The Ultimate Music Manager and Player

MusicBee

基本的にウォークマンユーザーなので従来はソニーの Media Go を使っていたわけですが、Media Go はしばらく前にサポートを終了してしまいました。その後継と位置づけられている Music Center for PC は実際には以前の x-アプリの焼き直しで UI があまりにも酷くて使う気になれず、脆弱性があることを解っていながらもしばらく Media Go を使い続けていました。
しかしウォークマンに加えて Shanling M0 を併用するようになってから、Media Go では一部楽曲の転送がうまくいかない症状に悩まされていました。具体的には配信サイトで購入したりリッピングしたりした AAC 形式のファイル(.m4a)を Media Go で Shanling M0 に転送すると勝手に .mp4 に変換されてしまうため、.mp4 ファイルを音楽ファイルとして認識してくれない M0 ではライブラリに登録されない(=再生できない)という症状です。転送後に拡張子を .m4a に書き換えるか、Media Go ではなく Windows のエクスプローラでドラッグ&ドロップ転送すれば再生できますが、まあめんどくさい。Media Go は本来ソニー製ハードウェアにメディアファイルを転送するためのソフトウェアなので他社製ハードがサポートされないことに文句を言うのはお門違いではありますが...。

代替として選んだこの MusicBee はフリーの音楽管理アプリで、今の Windows 向けアプリとしてはメジャーどころと言えるもの。というかググってみたら Music Center for PC に嫌気がさして Media Go から MusicBee に乗り換えたウォークマンユーザーのなんと多いことか(;´Д`)ヾ。

MusicBee

このアプリ、音楽管理ソフトとしては一見オーソドックスな作りですが、スキンで外観を変えられることをはじめとしてカスタマイズの自由度がかなり高い。また標準で ASIO や WASAPI といった高音質な再生方式にも対応しています。
正直なところ基本的には楽曲の管理と DAP への転送がメインでたまに PC で音楽を再生するのに使う程度の私にとってはオーバースペック気味ですが、こういうのはユーザー数が多いところにぶら下がっておくのが長い目で見れば得をするものです。

MusicBee

DAP への楽曲転送は基本的に「同期」設定で PC のライブラリと自動的に同期させるだけ、手動での管理はあまり重視しないという考え方になっているようです。同期設定にもたくさんの項目が用意されていますが、正直多機能すぎてまだ細かく見切れていません(汗。ウォークマンも M0 も既に Media Go 経由で転送済みの楽曲が大量に入っていて、MusicBee で改めて同期するとややこしいことになりそうなので、今のところ手動転送(エクスプローラライクに楽曲リストを右クリックして「送る」で転送できる)しかしていませんが、そのうち一度 DAP 側をクリアしてライブラリ同期させるようにしようと思います。

もはや音楽の購入はオンラインが当たり前になって CD をリッピングすることもほとんどなくなったし、世の中の流れ的には買い切りからストリーミングへと移り変わりつつある中でいつまで「PC が母艦」というやり方が生き残るのか分かりませんが、古くてメジャーじゃない楽曲はなかなかストリーミングに入ってくるものでもないし。少なくともあと数年はこういう使い方になるでしょうから、MusicBee には当面の間メインの音楽管理アプリとして活躍してもらいましょう。

投稿者 B : 23:00 | PC | Software | コメント (0) | トラックバック

2019/08/22 (Thu.)

タムロンが新 E マウントレンズ 4 本を予告

タムロン、新レンズ4本のティザー動画を公開 - デジカメ Watch

タムロンがミラーレス用の新レンズ 4 本の開発を予告する動画を公表しました。

具体的なスペックは明かされていませんが、一緒に並べられているのがフルサイズ E マウント用の 17-28/F2.8 と 28-75/F2.8 であること、そして α のブランドカラーを想起させるオレンジ色のラインが引かれていることから考えて新しい 4 本もフルサイズ E マウント向けと考えるのが自然でしょう。形状から 1 本は望遠ズームレンズ、残り 3 本は短焦点レンズと推定できます。

個人的にはしばらく前までタムロンブランドのレンズを選択肢に入れたことはありませんでしたが、E マウント用 28-75/F2.8 以降特徴的なレンズをリリースし始めていて最近改めて興味を持ち始めたところでした。大半のカメラ/レンズメーカーが高価くて重いハイエンド系のレンズに注力する中で、タムロンが最近出してきているレンズはある部分を割り切ってスペックと小型/価格の両立を狙っているものが多い。シグマの大艦巨砲主義についていけなくなってきた私としては(あ、45/F2.8 路線は期待してますよ)、ここのところタムロンが面白い。まあ相変わらずブランドイメージ的に垢抜けないところはありますが(^^;;

予想される望遠ズームレンズのスペックは、既存の 2 本の流れから考えて F2.8 遠しになるのでしょう。定番 70-200/F2.8 にしてはコンパクトに見えるので、キヤノンが開発中の RF70-200/F2.8L のような伸縮式ズームになるのか、あるいは他の 2 本と同様にテレ端を 150mm くらいで止める割り切りがあるのか。案外 F2.8-4 くらいの F 値可変だったりするかもしれません。
単焦点レンズのほうはいずれも鏡筒が短いので 28/35/50mm あたり?コンパクトな単焦点というと F1.8 が定番ですが、シルエット的には 28-75/F2.8 と同じくらいのフィルタ径(67mm?)に見え、もしかすると歪曲収差を電子補正する前提で小型化した F1.4 シリーズである可能性もあります。タムロンが ODM を担っていると噂される Batis が非常に高性能なレンズだったので、これらのタムロンブランドの単焦点シリーズも期待できそうです。

このタイミングでの予告ということは、早いものは年末商戦ギリギリくらいに出てきたりするんでしょうか。少なくとも来年の CP+ には全貌が見えているんでしょうが。E マウントユーザーとしては手が出せる価格帯に選択肢が増えてくれることは大歓迎なので、楽しみに待ちたいと思います。

投稿者 B : 22:44 | Camera | DSLR | コメント (0) | トラックバック

2019/08/21 (Wed.)

ヴァイオレット・エヴァーガーデン [Netflix]

日本中を震撼させたあの事件から一ヶ月が経ちました。

私は京アニ作品をこれまでに 3 シリーズ程度しか観ていないので、あの事件について何か語れるわけではありません。しかしああいう事件があったからといって今から旧作を観るのもなんだか逆に不誠実に思えて、その行為にブレーキをかけている自分がいました。
でも先日 BAR THE GINTONICX に行った際にクマデジさんと常連のお客さんが「ヴァイオレット・エヴァーガーデンは神」と意気投合していたのを見て、改めてこれは観ておきたいと思いました。そして文字通り「イッキ見」してしまう結果に。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン

ネット配信は現時点では Netflix 独占ということで、久しぶりに Netflix と再契約しました。Amazon Prime Video よりもコンテンツの充実度が高いし、しばらく使ってみて良さそうならこのまま Netflix に乗り換えるかもしれません。

幼いうちから「戦う道具」として戦場に送り込まれてきた孤児、ヴァイオレット・エヴァーガーデン。終戦後、恩人でもある「少佐」の遺言に従い郵便社で自動手記人形(代筆屋)として働き始めた彼女。以前は戦うことしか知らず、当初は言葉とは裏腹な人の気持ちを理解することができずに戸惑いながらも、仕事を通じ様々な出会いを経て「少佐」の自分への想いと自分の「少佐」への気持ちを知っていく、というお話。ヴァイオレットは主人公でありながら、物語の大半は彼女を狂言回しとした群像劇の構造をとっています。

本作は言葉を題材にした作品ですが、その感想を言葉で表すのはとても難しい。頭で理解するよりも心臓を掴みに来るような物語です。各エピソードに登場する依頼人が、ヴァイオレットに代筆を託す過程で自分自身の本当の願いに気づいていく経緯、そしてそれらを通じてヴァイオレットが人間の複雑な感情と「愛」が意味するものを理解していく経緯、それぞれが実に深い。派手なアクションシーンみたいなのはほとんどなく、演技のトーンも全体的に抑え気味なのに、映像からやけに熱量を感じます。声の芝居や映像のインパクトだけに頼らずに、細かな所作やカット割りの積み上げで感情が表現されているからかもしれません。

また緻密なキャラクターの描き込みや動き、画面の隅にいたるまで手抜きのない背景、そして光の使い方...ひとつひとつのシーンを見ているだけで溜息が出てくるほど美しい。映像の美しさで言えばジブリや新海誠作品なども定評が高いですが、それだけで打ちのめされたアニメはこれが初めてです。劇場アニメクオリティの作画をテレビシリーズでやるというのは、衝撃的ですらあります。

近年はすぐに「神○○」と呼んでしまう風潮がありますが、この作品は本当に「ヴァイオレット・エヴァーガーデンは神」と呼びたくなる名作中の名作でした。9 月には外伝、さらに年明けには完全新作が劇場公開されるとのことで、いずれも映画館に足を運ぼうと思います。
この作品、昨年の 1~3 月期ということは『宇宙よりも遠い場所』と同じクールに放送されていたんですね。これだけの名作が同時期に放送されていたというのはかなりすごいシーズンだったのではないでしょうか...。

投稿者 B : 22:00 | Anime | Movie | コメント (0) | トラックバック

2019/08/20 (Tue.)

Amazon Echo の買い換えと Music Unlimited の紐付け変更の話

先日 Echo Show 5 が届いてからあまり使い込む時間がないうちにお盆の帰省に入ってしまったので、東京に戻ってきてから改めて使い始めているわけですが、ひとつ気になることがありました。

それは Amazon Music Unlimited(AMU)を使って音楽を再生しようとしても Alexa が「○○のミュージックが見つけられませんでした(プレイリスト再生の場合)」とか「○○を再生するにはプランのアップグレードが必要です。サンプルを再生します(特定楽曲再生の場合)」のように応答してくるばかりで、Echo Dot に比べてヒット率が大きく下がってしまったこと。もしかして知らない間に AMU のサービスが改悪された?とも考えたんですが、いくらなんでも私が買い換えたタイミングでサービス内容が大きく変更されるというのも不自然。調べてみた結果、私が契約しているのが Echo シリーズ一台のみで使用できる「Echo プラン」だったため、新規購入した Echo Show 5 では AMU が使えておらず、通常の Amazon Music のライブラリのみからの再生になっていたのが原因だと判明。

Echo Show 5

去年 Echo Dot を買って AMU を契約した当時は Echo デバイス自体の買い換え/買い増しについてあまり考慮していなかったので、AMU の Echo プランが Echo 一台のみにライセンスされるものだということ自体をすっかり忘れていました。ということは AMU と Echo の紐付けを変更しなくてはなりません。が、Amazon の AMU やアカウントサービスのページを探しても、紐付けの変更画面がどこにも見当たりません。しかしさらに調べていったところ、Amazon のカスタマーサービスに連絡して紐付けを変更してもらう必要があるようです。

Amazon のカスタマーサービスへの入口もまた分かりづらくてちょっと探してしまいましたが、ヘルプページの「トピックから探す」→「問題が解決しない場合は」の中にある「カスタマーサービスに連絡」から辿り着けました。問い合わせ手段は電話、メール、チャットの三種類があり、今回はチャットサポートを選択。このチャットサポートで「Echo Dot から新しく購入した Echo Show 5 にデバイスの紐付けを変更したい」旨を伝えたところ、チャット開始からものの五分程度で設定変更まで完了しました。チャットサポートは Amazon アカウントでログインした状態で行うので、こちらは特に詳細を伝えなくても自分が購入したどのシリアルナンバーの個体かまでサポート窓口側で把握できるようです。

Echo Show 5 の再起動後、AMU Echo プランが Echo Show 5 で使えるようになりました。あまりにあっさり完了したからちょっと拍子抜けしたほど。Amazon は最近物販(特にマケプレとカスタマーレビュー)の質が低下して利用頻度が下がっていますが、対照的にクラウドサービスとサポートの質が高いですね。

投稿者 B : 22:00 | Audio | Audio & Visual | コメント (0) | トラックバック

2019/08/19 (Mon.)

『孤独のグルメ Season8』10 月放送へ

孤独のグルメ

今月上旬よりテレビ東京で再放送されている『孤独のグルメ Season7』内のテロップで、来る 10 月から Season8 の放送が始まることが予告されました。

再放送のタイトルに「予習復習」とあり、これは従来も毎度新しいシーズンが放送される直前にこのタイトルで旧作が再放送されてきた実績もあることから、近いうちに Season8 の放送が行われることは既定路線だろうと思っていました。また同じく 8 月上旬頃から都内で井之頭五郎のロケ目撃情報が出始めており、個人的には既に登場店の当たりをつけ始めていました(笑。

でもいつもならテレ東公式で大々的に発表されるところ、再放送の中でひっそりというのは珍しいなと思っていたら、

事故かい(;´Д`)ヾ。

まあ公開準備中の Web サイトが誤ってリリースされたとかならともかく、電波に乗せてしまった以上は取り返しがつかないからこれを実質的な確定情報とみて良いでしょう。通常なら放送一ヶ月前に公式リリースが出るはずなので、来月上旬にはもう少し詳しい情報が出てくるものと思われます。

なお制作担当の共同テレビでは Season1 から昨年の大晦日スペシャルまで全シーズンで監督を務めた溝口憲司氏がこの 7 月に急逝されたそうです。個人的には一昨年 Season6 の聖地「豊栄」に巡礼した際にプライベートで来店されていた溝口監督に偶然お会いしたこともあるだけに、なおのこと悲しい。
溝口監督は Season1 からずっと定食屋や居酒屋などの最も「孤独のグルメらしい」回を担ってきた番組の魂とも言える存在でした。Season5 以降の撮影は溝口監督に加えて井川尊史監督・北畑龍一監督の三人体制で回しており、おそらく Season8 からは残りの二人体制になるのでしょうが、もしかすると今後は少し雰囲気も変わってきてしまうのではないか...という不安もあります。

孤独のグルメ関連では二年前に原作コミックの作画を担当されていた谷口ジロー先生が急逝されており、短期間のうちにシリーズの核といえる人物を相次いで失っているのが現状。久住先生はご健在ですが、ドラマ版ゴロー役の松重さんは今や映画にドラマ、CM にと引っ張りだこの超売れっ子。また年齢的に食事シーンの撮影がだんだんキツくなってきた...という話も聞こえてきていて、もろもろを考慮するともういつシリーズ自体が終了しても不思議ではない状況だと思っています。

個人的にはこの秋冬は忙しくなりそうで、いつものようなペースで聖地巡礼リアルタイムアタックというわけにはいかなさそうな予感。ビッグウェーブには乗れないかもしれませんが、マイペースで巡礼することも考慮しつつ、まずは一年半ぶりのドラマレギュラーシーズンを楽しみたいと思います。

投稿者 B : 21:56 | Japanese Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

2019/08/18 (Sun.)

飛びこめ!!沼 新しい沼編 02

今年も夏コミが終わったので店舗委託が始まった某重要書類を確保しました。

安倍吉俊 / 飛びこめ!!沼 新しい沼編 02

飛びこめ!!沼 新しい沼編 02

いつの間にか新宿のコミック ZIN が閉店して秋葉原店のみになっていたんですね...お店まで行くのが面倒だったので、今回は通販で購入しました。

L マウントアライアンスの結成に伴い前作は『飛びこめ!!新しい沼』というタイトルでしたが、今回から改めて『飛びこめ!!沼』の「新しい沼編」として位置づけが整理されたようです。

このタイミングで発行された新刊ということで注目は当然先日発表された fp だと思っていたところ、

飛びこめ!!沼 新しい沼編 02

本書のペン入れまで終わっていたところで fp が発表されたとのことで、なんと内容的には fp 発表前時点のものでした(笑。ベイヤーセンサを搭載した fp を「沼先輩」がどう評するか楽しみにしていたからちょっと残念。
ともあれ、fp 発表前に分かっていたのはフルサイズ Foveon 機の開発遅れに伴い発売が 2020 年以降に延期されたという情報だけだったため、今回の内容はシグマ自体よりも L マウントアライアンス...というか「L マウント」そのものにフォーカスしたものとなっています。

飛びこめ!!沼 新しい沼編 02

そして突如ライカに覚醒する後輩くん(笑

沼先輩にそそのかされた後輩くんがライカボディの購入を考え始めるわけですが、

飛びこめ!!沼 新しい沼編 02

え、まじで!?

ちょっと驚いたので私も調べてみたところ、現実にはライカ T Type701 の中古が 7 万円台からというのが L マウントボディの現在の最安値の模様。
フルサイズではなく APS-C だし 1,600 万画素だしそもそも 5 年前の製品だし...でもライカがこの価格帯で使えるのかあ、と私もつい心が動いてしまいました。しかしミーハー心からライカに手を出した結果がどうなるか...その顛末はこの同人誌を買ってのお楽しみ。まあなんたってライカだし、L マウントアライアンス結成前のボディだし、そりゃあいろいろありますよね。

ライカ以外にも例によってシグマやカメラ界隈の小ネタは今回も満載で、

飛びこめ!!沼 新しい沼編 02

噂話が聞こえてくる軒下(隠語

飛びこめ!!沼 新しい沼編 02

そしてシグマクラスタの 3D プリンタ王子こと @foxfoto さんがこのシグマ公認重要書類に登場!これには驚きました。まあ今や有名人ですからね。

冬コミまでには fp もとっくに発売されているでしょうから、次巻は fp の実機購入をふまえた内容になるものと思われます。そして今回購入したライカ T はどのような扱いになっているのか(笑)。それも含め、続刊も楽しみにしています。私は fp を買うかどうかまだ決めかねていますが、早く実機を触ってみたいところ。

投稿者 B : 21:00 | Book | Comic | コメント (0) | トラックバック

2019/08/17 (Sat.)

BAR THE GINTONICX #9

BAR THE GINTONICX

先日に続いて再び横浜の BAR THE GINTONICX で飲んできました。

お盆期間中の横浜は、いつになく少し空いているような気がしました。

BAR THE GINTONICX

BAR THE GINTONICX

世間的にはお盆休みということで、お店の方も早い時間帯は客入りも少なめ。一方で仕入れの関係でフードメニューがお休みだったりもしましたが、いつもより少し落ち着いて飲みつつマスターと会話することができました。

BAR THE GINTONICX

ドリンクは梨ジントニックから。気がつけばもう 8 月も後半、梨が旬の季節になってきましたね。

梨の甘みにジントニックのスッキリ感がよく合う。この暑さの下での一杯目にちょうどいい。

BAR THE GINTONICX

パイナップルモヒート。

個人的に今年はなんかモヒートがおいしくって、見かけるとつい頼んでしまいます。
パイナップルの夏らしい香りとミントの爽快感が鼻を抜けていく感じがイイ。

BAR THE GINTONICX

営業再開してから二週間あまり、マスターもずいぶん調子が戻ってきているように見えました。
入ってくるお客さんが軒並み席に着くなり「腰はもう大丈夫?」とマスターに尋ねているのが印象的でした。常連のお客さんにとっては定期的に顔を出さないと気が済まないホームグラウンド感があるんだろうなあ。

BAR THE GINTONICX

ウォッカラムネ。カクテルなのにちょっと駄菓子っぽいチープな味わいが面白い。
子どもの頃の夏祭りを思い出す味。

BAR THE GINTONICX

最後はシナモンジントニックでスッキリと〆。

他所のお店だと他のお客さんに話しかけるのはさすがに躊躇われるところ、この店はマスターをハブとして他のお客さんの会話に軽く混ざる(絡んだり入り込んだりするわけではなく、話題によって少しだけ参加する感じ)のが自然にできる空気があります。コミュニティというか何かの部室というか、そういう距離感。

今回も楽しい時間を過ごすことができました。
私の方はこれからしばらく忙しくなりそうだけど、少し落ち着いて涼しくなった頃にまた来よう。

ごちそうさまでした。

関連ランキング:バー | 平沼橋駅横浜駅

投稿者 B : 21:20 | Drink | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2019/08/16 (Fri.)

東京オリンピック 2020 チケット追加抽選申込

前回の抽選に全て外れてしまった東京オリンピックのチケット追加抽選に申し込みました。

東京2020観戦チケット|東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会

TOKYO 2020

今回は初回抽選とは違って選べるのは第二希望まで。何に申し込むかは悩ましいところです。
当選しない確率が高くても多少なりと興味のある競技に申し込むか、「とにかく東京オリンピックを観に行った」という思い出作りのために興味がなくても競争率が低そうな競技に申し込むかの究極の選択。さらに盛夏の大会になることから暑さをしのげる会場かどうかという要素も重要になります。独りで観に行くなら多少の暑さはどうとでもするところですが、今回は当選したら家族で行くつもりなので炎天下に野晒しになりそうな競技は避けたい。また興味があっても幕張メッセや埼スタで 22 時台終了のような競技は帰宅できなくなるし、いろいろと条件を考慮していくと案外選択肢がないものです。

最終的に選んだのは前回も申し込んだフェンシングと、屋根付きの会場で(※修正:ハマスタは屋根なしとのことでした)自宅から比較的アクセスしやすいハマスタの野球。どちらも外れてしまう可能性はそれなりに高いとは思いますが、これでダメならあとはもう公式の転売サービスに賭けるつもり。
開幕まで残り一年を切って、個人的には自分自身のチケットの当落よりもむしろ開催期間中の生活や交通がどうなるかのほうが気になり始めています。通勤ルート的にオリンピックの影響をモロに受けるエリアなんですよね。企業によっては期間中のリモートワークを推奨するところも出てきていますが、私の勤務先はどうなることやら...。

投稿者 B : 23:20 | Soliloquy | コメント (2) | トラックバック

2019/08/15 (Thu.)

SIGMA vs ZEISS:α7 用中望遠単焦点レンズ対決

ZEISS vs SIGMA 85mm

Batis 85/F1.8 を買って以来あまり写真を撮りにも出かけられていませんが、この夏休みを利用して以前から考えていた比較検証を行いました。三年前に 50mm/55mm で行ったシグマ vs ツァイス比較の 85mm 版です。

シグマの 85/F1.4 はおそらく私が持っているレンズの中で最も高性能なレンズ。しかしその大きさ重さ故に気力と体力がある日でなければ持ち出す気になれません(´д`)。Batis 85/F1.8 はそれを補って気軽にスナップ等を撮れるようにという狙いで買ったもので、それぞれ棲み分けはできています。でも最新世代の定番中望遠レンズ同士、ガチンコで比べたらどうかは気になるじゃないですか。

ZEISS vs SIGMA 85mm

私が持っているシグマ 85/F1.4 は EF マウント用のため、E マウントで使うにはマウントアダプタ MC-11 と組み合わせることになります。マウントアダプタ込みのサイズで見ると、シグマ 85/F1.4 の幅広のフォーカスリング部に相当する長さがほぼそのままこの二つのレンズの差。重さは Batis の 452g に対してシグマは MC-11 込みで 1,255g(ネイティブ E マウント版は 1,245g)。約 2.75 倍の質量差があります。
特に被写体を決めていない写真散歩レベルの撮影は Batis が限度で、シグマを持ち出せるのは撮りたいもの決め打ちかつ長時間の徒歩移動を伴わない場合に限定されるという感じ。

■TEST 1:最短撮影距離付近での描写
以前行った 50mm/55mm の比較と同様の条件で検証していきます。まずは最短撮影距離付近での解像力の比較。最短撮影距離の長いシグマに合わせて 85cm 付近で印刷物を撮り比べてみました。ボディは他のテストも含め α7 III を使用しています。

Batis 85mm F1.8
ZEISS 85mm F1.8

SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016
SIGMA 85mm F1.4

まず全体像をみると、Batis のほうは目に見えて判る糸巻き歪みが発生しています。これはこういう直線を含む被写体を俯瞰で撮ると明確に気になるレベル。α7 III ではボディ内歪曲補正がデフォルトでは(一部ズームレンズを除き)オフになっているためで、ボディ内補正を有効化するか現像時にレンズプロファイルを当ててやると一発で補正されるため、無補正にこだわらなければ深刻な問題にはならないレベル。まあこのレンズの位置づけ的にはポートレート等の被写体が中心になるでしょうから、ここを重視してこのレンズを買う人も少ないでしょうが。
対するシグマはバチッと直線が直線として写っていて、素性の良さを感じます。

中央右部分をピクセル等倍に拡大比較(画像をクリックするとピクセル等倍に拡大表示します)
ZEISS vs SIGMA 85mm

解像力をみるとどちらも絞り開放からシャープな描写。最短撮影距離付近にもかかわらずそれぞれ F1.8/F1.4 からここまで解像していることに驚くレベルですが、絞り込むことでさらにシャープネスが高まって F5.6 での描写は非常に精細。この解像力はいかにも現代のレンズらしいところで、これならどちらのレンズも積極的に絞り開放を使っていけます。

■TEST 2:中間距離での描写と背景ボケ具合の比較 1

Batis 85mm F1.8
ZEISS 85mm F1.8

SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016
SIGMA 85mm F1.4

まずは絞り開放での「画の印象」の比較。どちらも絞り開放で撮影したものです。
通常、開放 F1.4 と F1.8 ではほんの 1/3 絞りの違いながら F1.4 のほうに圧倒的な画力を感じることが多いもので、撮り比べるまでは主題の表現力はボケの大きなシグマ 85/F1.4 に分があるだろうと思っていたのですが、実際に撮ってみると Batis も負けてない。ボケの大きさではシグマが勝っているものの、Batis はコントラストの高さと周辺光量落ちが相まって主題が引き立ってくる印象。対するシグマは絞り開放にもかかわらず周辺光量落ちは皆無と言って良く、隅々まで隙のない描写をしています。これはおそらくこの大口径の前玉の賜物でしょうね。

これはポートレートを撮るならシグマは思い切り寄って明るめの露出で、Batis は引き気味にアンダー露出で撮りたい感じ。それくらいキャラクターが異なります。

■TEST 3:中間距離での描写と背景ボケ具合の比較 2

Batis 85mm F1.8
ZEISS 85mm F1.8

SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016
SIGMA 85mm F1.4

次は主にボケの大きさと柔らかさを見ていきます。開放 F 値が違うためシグマの方が開放でのボケ量は圧倒的ですが、絞り込んでいったときの描写の変化はどうか。

中央上部分をピクセル等倍に拡大比較(画像をクリックするとピクセル等倍に拡大表示します)
ZEISS vs SIGMA 85mm

同じ F 値で比較するとシグマよりも Batis のほうがボケの輪郭が柔らかく、ふんわりとした描写。シグマのほうは玉ボケの外周部にうっすら光輪が見えるような描写で、被写体や構図によってはボケが硬いと感じるかもしれません。シグマのほうが大口径なぶん描写にも余裕あるかと思ったら、意外にもコンパクトな Batis のほうが無理してない感じで好感が持てます。

■TEST 4:無限遠距離の描写と変化の比較

Batis 85mm F1.8
ZEISS 85mm F1.8

SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016
SIGMA

無限遠の比較。↑は F11 での全景ですが、この部分拡大を開放から絞り込んでいくとどう変化していくかのテストです。

中央上部分をピクセル等倍に拡大比較(画像をクリックするとピクセル等倍に拡大表示します)
ZEISS vs SIGMA 85mm

空気がさほど澄んでいなかったせいで少し比較しづらいですが、シャッタースピードが追いついておらず露出オーバー気味になった F1.4 は置いといて(笑)どちらのレンズも絞り込まなくても十分な解像力がありつつも、F5.6 あたりで解像度のピークを迎えている印象。これはむしろ α7 III の 2,400 万画素センサがボトルネックになっているのかもしれず、本当の実力は今度発売される α7R IV などの超高解像度センサでなければ測れないようにも思われます。
このテストでの問題はむしろレンズの重さのほうで、シグマ 85/F1.4 は雲台のセッティングを Batis 85/F1.8 と同じにしてもカメラから手を離した瞬間に自重でレンズが少し下を向いてしまい、同じ構図を取るのが難しかったこと(ぉ。このレンズの場合はボディ側ではなくレンズ側に三脚座が欲しいし、雲台もギア雲台が欲しくなりますね...。

■TEST 5:点光源撮影時のボケの形と純度の比較

Batis 85mm F1.8
ZEISS 85mm F1.8

SIGMA 85mm F1.4 DG HSM A016
SIGMA 85mm F1.4

最後は点光源のボケ比較。どちらもリサイズして見るぶんには特に破綻のない描写に見えますが、等倍で見るとけっこう差があります。この比較は手持ちで撮影したため玉ボケの位置が微妙にズレていますがご容赦を。

中央右部分をピクセル等倍に拡大比較(画像をクリックするとピクセル等倍に拡大表示します)
ZEISS vs SIGMA 85mm

Batis はピクセル等倍で見てもほとんど濁りのない玉ボケ。対してシグマは十分に明るい点光源では問題がないものの、少し輝度が低めの光源に対してはうっすらと年輪状の線が見えています。これは Batis が非球面レンズなしで設計されているのに対してシグマは後玉に非球面レンズを採用していることに起因するものと思われます。ただし以前テストした 50mm/55mm に比べれば濁りの程度は軽微といえ、あまり気にするレベルではなさそうです。
また口径食は超大口径なだけあってシグマのほうが少なく、玉ボケは画面内の大半の部分で綺麗な円形を保っています。ボケの形の美しさを取るかボケの純度を取るか、被写体やシチュエーションによって選択するのが良さそうです。

というわけで、どちらも最新世代のレンズらしく非常に高性能ですが、よく見ていくとキャラクターが明確に異なることが分かりました。シグマは重すぎるため人を選びますが、それだけの価値があるレンズだと言えます。さすがはツァイス Otus をベンチマークして作られたレンズだけのことはありますね。また Batis はサイズと性能のバランスが非常に高く、多くの人に勧められるレンズだと思うものの、ほぼ同スペックで半額以下のソニー純正 85/F1.8 という選択肢も存在するため、非常に悩ましいところではあります。また私は持っていないため今回比較対象としませんでしたが、ソニー純正では 85/F1.4 GM というフラッグシップレンズも存在し、これも含めると E マウントで使える 85mm レンズは本当に選択肢が多い。私はこれ以上 85mm を増やすつもりはありませんが(笑)、機会があればソニー純正の二本も試してみたいところです。

投稿者 B : 20:58 | Camera | DSLR | コメント (0) | トラックバック

2019/08/14 (Wed.)

旗の台 スペイン食堂 石井 その 4

「俺の胃袋が欲しているのは、胃袋がドギマギするようなパンチのあるメニューだ」

スペイン食堂 石井

旗の台の「スペイン食堂 石井」に久しぶりにやって来ました。6 月頃から東急や西武などの百貨店の催事に出店し始めたのに一度買いに行ってみたら、おいしかったけどやっぱりお店で作りたてを食べたくなったので改めての再訪。『孤独のグルメ』登場店は何度となく行きたくなる店が多いですが、ここはその中でも特にリピートしたくなるお店の一つです。

スペイン食堂 石井

スペイン食堂 石井

今回は初めてカウンター席に通されました。テーブル席も落ち着けて良いけど、一度マスターの仕事ぶりを眺めながら食べてみたいと思っていたから逆に嬉しい。
カウンター上には無数のスペインワインが並べられています。スペインワイン好きとしてはいろいろ飲んでみたくなりますね。

スペイン食堂 石井

それでもこう蒸し暑いと一杯目は生ビールから始めざるを得ません。
一日分の汗を取り戻すかのように胃に染み込んでいくビール。やっぱり夏はキンキンに冷えた生ビールだね!

スペイン食堂 石井

つい先日 Twitter で「生ハム原木が家にあると~」のテンプレが話題となったセラーノハム(生ハム)。
薄切りなんてみみっちいこと言わずにかぶりつきたい気もしますが、よーく見ると蹄が付いているあたり生々しくて躊躇します(汗。でもせっかくだからこれ食べたいじゃないですか。

スペイン食堂 石井

そんなわけで、ビールのつまみ的に前菜の盛り合わせからオーダーしていきます。
例のセラーノハムににんじんサラダ、スペイン風オムレツ等のオードブル。どれもお酒によく合う前菜で、これが一度に味わえる幸せ。独りで来ていたらこの一皿とワインで満足してしまいそうな勢い。

スペイン食堂 石井

こりゃあたまらん、ということで白ワインに切り替えていきます。
この前菜ならビールはもちろんのこと、よく冷えた辛口白ワインとも相性抜群。

スペイン食堂 石井

この一瞬なんだか判らなかった一皿は、タコとじゃがいものサラダ。
濃いめのポテサラにプリッとしたタコがたくさん入っていて、アリオリソースのパンチのある味がおいしい!これは初めて食べたけど、ちょっと癖になる味。

スペイン食堂 石井

そしてこの店に来たら絶対に外せないのが長谷川さんこだわりのマッシュルームの鉄板焼き。
うまみはマッシュルームとベーコン、味付けはたぶんオリーブオイルとビネガーとニンニクというシンプルなものだと思うけど、この濃厚なうまさ。キノコ料理は極力避ける私だけど、これだけは別枠と断言できます。本当においしい。

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この流れでアヒージョ的なものがもっと欲しくなってしまったので、生ホワイトアスパラのアヒージョ。
グリーンアスパラと違ってホワイトアスパラって食べ応えがないイメージだったけど、こう料理するとグリーンアスパラではありえないほどにうまみを湛えてこんなにおいしくなっちゃうのか!という驚き。

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子羊のロースト パプリカソース。
くさみがほとんどなく、程良い弾力を感じるラム肉に絶妙な味付けと焼き加減。この「肉食ってる感じ」がイイ。

俺はスペインの闘牛士だったつもりが、気付けばすっかり子羊に懐柔されている。

スペイン食堂 石井

こういう肉料理が出てきたならワインは赤でないと。
私はスペインワインのお高くとまってないけど香りも味もしっかりしてる感じがとても好き。

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さらに肉を重ねていくスタイルで、牛ハラミステーキ。
「いかにも肉って肉」の代名詞たるハラミに、バルサミコソースの刺激がたまらない。改めて俺は今、スペインの闘牛s(ry

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ここに来たら食べずには帰れない料理の一つがパエリアでしょう。
いつもはイカスミや魚介系のパエリアばかり頼んでしまうところ、今回は本格バレンシアパエリア ウサギ肉入りをいただいてみました。

ウサギの肉って、ダシっぽいうまみ感やプリッとした弾力感がどことなくチキンっぽい。そういえばウサギを「羽」という単位で数えるのは仏教で獣肉を食べることを禁じられていた時代にウサギを鳥ということにして食べたことに由来する...という話を聞いたことがありますが、ちょっと納得してしまうような味。
このライス部分がスープをじっくり吸っているんだけどちょっと芯が残っている食感もまたいい。

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デザートその 1、ポルボロン。その名の通り、ぽろぽろ崩れてくるような食感のちょっとした甘味。
素朴な味わいが、その名の通り町の食堂っぽいこの店の身近さに通ずるものを感じさせます。

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デザートその 2、クレマカタラーナ。カタルーニャ(スペイン)風クレームブリュレといったところでしょうか。
表面がパリパリになるくらい焼き目をつけられた濃厚なプリン。これもまたおいしく、濃密だったこの時間を総括するようなおいしさ。


あぁ、今回も堪能しました。
それにカウンター越しだったせいか、今までよりもマスターと近い距離感でお話を伺えたのも嬉しかった。あの撮影と放送の後この店がどうだったのか、いろいろ聞かせていただきました。放送直後は混雑して体力的にキツい時期もあったけど、今はせっかく露出する機会も増えたんだからこれをチャンスと思って新しいことにも挑戦しているとのこと。催事への出店もその一環だそうです。
相変わらず腰が低くて真面目なマスターのこの前向きな姿勢に、自分ももっと頑張らないとな...と思わされました。

改めてごちそうさまでした。
機会を見つけてまたちょくちょく来ようと思います。今度はフラッと前を通りかかったときにカウンターが空いていたら、独りで飛びこんでみるのもいいかな。

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投稿者 B : 23:14 | Dinner | Gourmet | KODOGURU | コメント (0) | トラックバック

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