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RX-93ff は伊達じゃない

[ Sony α7C | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

先日撮ってきた福岡 RX-93ff ν ガンダムの続きです。お台場や横浜よりも撮影ポイントが多いからたくさん撮ってきてしまいました。

行ったのが平日だったからか、福岡にはそれほどガノタがいないのか分かりませんが立像の下で熱心にガンダムを見上げたり撮ったりしている人は公開直後にしては少なめ。だからこそ、ガンダムの下を普通に歩いている人々を絡めるとなんか雰囲気出る。

[ Sony α7C | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

スパイカット的な構図で。
これはららぽーとの立体駐車場から撮影したものですが、絶好の撮影ポイントであるスロープが立入禁止だから駐車場の柱や柵が写り込むことを逆手に取ってみたらイイ感じになりました。アナハイムのフォン・ブラウン工場にネオジオンのスパイが潜り込んでいたら…という if。

[ Sony α7C | Zeiss Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS ]

二箇所あるららぽーとの立体駐車場は ν ガンダム撮影における重要ポイントですね。もちろん入出庫するクルマや安全に気をつける必要はありますが、ワンパターンになりがちだった従来の立像とは違った撮影体験ができるのが楽しい。
ちなみにこの写真ではガンダムの足下でソニー aibo(現行の ERS-1000 だけでなく 2003 年発売の ERS-7 もいた!)と記念撮影しているグループもいて微笑ましかったです。

[ Sony α7C | Zeiss Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS ]

ロングレンジ・フィンファンネルは設定としては微妙だけど立体物としてはかなりカッコイイ。特にビームレールガンの砲身にあたる赤色と黒の隙間の部分に白色 LED が仕込まれていて光っているのが良い。
トリコロールなのにオモチャっぽく見えない配色も秀逸です。

[ Sony α7C | Zeiss Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS ]

というわけでロングレンジ・フィンファンネル、超広角で煽って撮りがち。楽しい(笑。
支柱とか言って馬鹿にしてすいませんでした…。

[ Sony α7C | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

ν ガンダムのデザイン上のハイライトの一つだと思っているのが、左腕部に収納されたサブビームサーベル。
このために ν ガンダムは左右の腕の形状が違っていて、プラモを作っていても楽しいポイントです。立像は別にここにギミックが仕込まれているわけでもないですけどね。

[ Sony α7C | Zeiss Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS ]

立像はデュアルアイセンサーの発光輝度が高くて昼間でもパキッと見えるのが素晴らしい。今までの立像はここまでハッキリとは光っていなかったように思います。これだけで ν ガンダムに魂が入って見えるのが不思議。

[ Sony α7C | Zeiss Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS ]

もろに梅雨時に行ったので雨に降られるのも覚悟していたんですが、当日は外に立ってるだけでジワジワ汗ばむような陽気に恵まれました。夜演出をあまり見る時間が取れなかったのが少し心残りですが、それはまたの機会にということで。

そういえば横浜ガンダムもメンテナンス期間を経て三週間後(7/16)に再オープンですね。あっちは特に新演出が加わるわけではないようですが、改めて一度見に行こうかと思っています。

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