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茶屋街散策

ひがし茶屋街

[ Sony α7C | Sony FE 40mm F2.5 G ]

例年の帰省中は実家周辺でのんびりしてときどき外食して…という感じで無為に過ごしがちなのですが、今年は久しぶりの金沢なんだしちょっと観光もしよう!と思い立ってひがし茶屋街をブラついてきました。
金沢、実家があるといっても生まれ育ったわけではないから観光といっても鼓門と兼六園と近江町市場とひがし茶屋街くらいしか知らなかったりします。

ひがし茶屋街

[ Sony α7C | Sony FE 40mm F2.5 G ]

金沢って「小京都」と呼ばれがちだけど、実際は確かに華やかさもあるけど北陸らしく質素な、良い意味での地味さがあると思っています。
だからこそ落ち着く、というか。

ひがし茶屋街

[ Sony α7C | Sony FE 40mm F2.5 G ]

先日買った FE 40/F2.5G はこの茶屋街でこそ使うべきだと思って持ってきました。
茶屋街って有名な割にこぢんまりしていて、50mm だと寄りすぎるしかといって広角だと間延びしてしまうし、35~40mm くらいでスナップするのがちょうど良い距離感だと思います。

ひがし茶屋街

[ Sony α7C | Sony FE 40mm F2.5 G ]

路地裏に入ったときのこの狭さとか、濃茶色に塗られた木壁の感じとか、自分が生まれ育った町の雰囲気を思い出します。もちろんこんなにこぎれいじゃなかったですけどね。なんか全体的に茶色いんですよね。
トタンや釘の錆びて茶色くなった感じとか、まさに田舎町のわびさびそのものだと感じる。

ひがし茶屋街

[ Sony α7C | Sony FE 40mm F2.5 G ]

もう完全に観光地化した場所のように見えて、ふと視線を落とすと妙に生活感があるギャップも面白いところ。
こういう場所にもちゃんと人々の生活があるんだなあ。

ひがし茶屋街

[ Sony α7C | Sony FE 40mm F2.5 G ]

ほんの小一時間の滞在でしたが、久しぶりの茶屋街は楽しかったです。あまり日陰がない場所だから真夏はちょっと辛いけど。
本当は桜か紅葉の季節に兼六園と一緒に回れたらもっと楽しいんでしょうが、そういう時季は混みそうだからなあ。

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