スプラトゥーン 3 は Joy-Con よりも Pro コントローラーの方が遙かに操作しやすいからプロコンでプレイしているのですが、私が使っているのは以前買ったスプラトゥーン 2 モデルです。
ビビッドな配色がスプラトゥーンらしくてすごく気に入っているのですが、3 が出た今となっては 2 のカラーリングは少し古くさく見えてきます。
任天堂からは既に 3 のテーマカラーであるブルー×ネオンイエローのプロコンが発売されていますが、ちょっと出遅れたらどこも売り切れで買えなくなっていました。仕方ないからしばらく 2 のプロコンでガマンするか…と思っていたところ、こんな商品を発見。
Answer / Switch プロコン用 イカしたカスタマイズ カラーグリップ (インキバイオレット&インキイエロー)
サードパーティーから発売されているプロコンの交換用グリップです。
スプラトゥーン 3 の公認グッズではなさそうですが、表向きにはスプラトゥーンの名前を出さずにスプラトゥーンを想起させるギリギリのライン(微妙にアウトな気もする)を狙ったパッケージ。
内容物は交換用グリップとネジ、ドライバーのみ。
でもネジは基本的にプロコン側についているネジを使うので、同梱されているものはまあ使用しません。
二本の交換用グリップはそれぞれブルーとイエロー(公式にはインキバイオレットとインキイエロー)でスプラ 3 のプロコンとほぼ同じ。
しかし表面加工が異なっていて、純正品はディンプル加工が施されているのに対してこのグリップはシンプルなブラスト加工のみ。プレイに熱中して手汗をかいてくると滑りやすそうな気はします。
交換には、純正グリップの先端についている一本のネジを交換用グリップに同梱されているドライバーを使って外します。
グリップはこのネジ一本だけで留まっているため、ネジを外したらグリップが簡単に引き抜けます。
グリップには位置決め用のレールが切られているので、このレールに沿って交換用グリップをはめ込み、改めてネジ留めするだけ。
ものの 2 分で両方とも交換完了。
見た目的にはほぼ純正のスプラトゥーン 3 プロコンです。よく見ると微妙にグリップの色味や表面加工が違うし、コントローラー本体にプリントされているインクパターンもスプラトゥーン 2 と 3 では違うらしいのですが、パッと見では分かりません。まるで新品のプロコンに買い換えたようでちょっとテンションが上がります。
ちなみにこの交換用グリップ、両手の薬指と小指が当たる部分がくぼんでいて、ここだけは純正グリップよりも手に馴染む。グリップの表面加工は純正のディンプルのほうが滑りにくそうですが、どちらが良いかはしばらく使い込んで判断しよう。
あと、グリップをよーーーく見ると端の方の成型が若干(本当に微妙に)ヨレていたりして値段なりの品質であることが分かりますが、まあ遠目で見る限りには分からないレベルです。
とにかく新作のテーマカラーに合ったコントローラーは気分が良いですね。プレイがうまくなくてもこの色のコントローラーを使っているというだけで楽しい。
とはいえこのコントローラーも随分使い込んだので、3 の純正プロコンの供給が回復したら買い換えようとは思います。
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