昨日発売されたプラモデルをゲットしました。
HG 1/100 YF-29 デュランダルバルキリー(マクシミリアン・ジーナス機)フルセットパック
『劇場版マクロス Δ 絶対 LIVE!!!!!!』より、マクシミリアン・ジーナスが搭乗する機体・YF-29 デュランダルです。先行して発売されていたアルト機の色変え(一部金型変更も含む)キットですね。
YF-29 の初出は Δ ではなく『劇場版 マクロス F 恋離飛翼』でした。が、劇場版の最終盤になっていきなり出てきたのと、それまでの VF-25 からの進化が大きすぎていずれにしても唐突感が強くてそれほど好きになれませんでした。が、Δ の世界観の中で、それもシリーズ中最強のパイロットであるマックス用の機体として出てくるとなれば話は違う。ファーストマクロス世代としては押さえておかざるを得ません。
バンダイのマクロスプラモといえば従来は 1/72 スケールでしたがこれは 1/100、しかもマクロスシリーズ初の HG になります。
カートンのフットプリントは一般的な HG のガンプラと同様ながら、厚みが通常のガンプラの二倍以上。店頭でこの箱を見た瞬間にはちょっと怯みましたね…。
それにしてもカートンに機体やパイロットだけでなく作品のキービジュアルが大々的にプリントされているのは珍しいような。やはりマクロス Δ の主役は可変機でもパイロットでもなくワルキューレということか。
箱の厚みから覚悟はしていたけど、封入されているランナーはなんと(スタンドパーツ含め)17 枚!もう HG っていうレベルじゃねーぞ(汗
これは気合を入れて取り組まなくてはならないキットです。
ただし変形は完全変形ではなく差替式。差替三段変形と書いて「ショートカットチェンジ」と読ませるあたりが河森メカっぽい(笑。ランナーが多いのも差替変形用のパーツ(と、アルト機では別売だったスーパーパック用パーツ)が含まれると考えれば納得です。
私は 1/72 のバルキリーは過去に三機組みましたが、プロポーションと可変は完璧だけど複雑すぎて組むのも変形させるのも難しく、正直もう手を出したくないプラモでした。ガンプラだと差替変形はちょっと物足りないのですが、バルキリーに関して言えば組み立てやすさ・遊びやすさの両面から差替変形が正解だと思います。
別売の水転写デカールも確保。キット自体のディテールが高そうだったので、付属シールよりも水転写デカールで仕上げたかった。ガンプラだと水転写デカールの発売が後追いになることが多いのですが、ガンプラでも同時発売にしてくれませんかね…。
今年欲しかったプラモとしてはこれが最後になるかな。私は基本的には積まずにすぐ組み立てる派なのですが、仕掛かり中のキットがまだあるから、着手はそれがひと段落ついてからにしようと思います。
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