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リスアニ! ワルキューレ音楽大全

アニメ誌ってほとんど買ったことがないのですが、これは買わざるを得ませんでした。

リスアニ!Vol.53『マクロス Δ』ワルキューレ音楽大全

『マクロス Δ』の戦術音楽ユニット・ワルキューレのグループとしての総集編的なムックです。ファイナルライヴの Blu-ray の発売も済み、オフィシャルな出版物としてはこれがほぼ最後になりそうな気配を感じたので卒業アルバム代わりに購入。

当初はテレビアニメで終わるはずだった『マクロス Δ』という作品が二度の映画化という展開に至ったのは作品そのもの以上にワルキューレが支持されたから、と言って良いでしょう。グループ結成から 8 年という時間がその人気の根強さを表しています。

ムックは全 176 ページというボリューム(!)で、メンバー 5 人への最終インタビューと結成当時のインタビュー再録、作曲家・作詞家の対談や楽曲クリエイター陣による曲解説、全ライヴの写真付きセトリ、ツアーのバンドメンバー(7 年間ほぼ固定!)やライヴスタッフの対談からもちろん河森正治監督へのインタビューまで盛りだくさん。内容はリスアニ!の公式 X でいくつかチラ見せされています。

再録されている 2016 年当時の写真と 2023 年時点の写真を見比べると顔だけでなく表情からポージングに至るまで段違いに洗練されたことがよく分かります。当初はメンバーのほぼ全員がデビュー直後あるいは若手でしたからね。音源を聴いていても、歌声で成長を感じる。8 年というのはそういう時間です。

ワルキューレの音楽は『マクロス』という作品の性質上、可変戦闘機のドッグファイトに似合うようかわいいよりもカッコいい楽曲が中心。その上で昭和歌謡だったり ’80s ソウルだったり耳馴染みのあるテイストをまぶしたのがワルキューレらしさだと思っています。作曲陣がどういう狙いで作ったのか一度聞いてみたいとはずっと思っていたので、本書ではそのあたりが網羅されているのもとても嬉しい。

大ボリュームゆえにまだ全然読み込めていないので、ゆっくり時間を取ってワルキューレの楽曲を聴きながらじっくり浸ろうと思います。彼女たちの新曲が出てくることはもうないのでしょうが、今まで届けてくれた宝物のような楽曲たちを今後も折に触れて聴いていくつもり。

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