来る四月の次女の高校進学に向けて PC を用意しました。
Microsoft / Surface Laptop Go 3 (プラチナ)
中学入学から三年間は学校支給の Surface Go 2 を使っていたのですが、高校からは自前になります。
都立学校では高校での情報端末の購入に補助金が出るとのことで、この制度を利用しました。

「端末購入にかかる保護者負担が一律三万円になるよう補助する」のがこの制度。請け負っているのは Sky 株式会社でした。TVCM の影響で企業向けに社員の勤怠状況監視システムの会社というイメージが強かったけど、文教市場にもけっこう入り込んでるんですね。
端末の種類は学校ごとに指定されているようですが、次女の通う学校では Surface Laptop Go 3 が指定でした。
結果的に昨年長女用に購入した PC と同じ機種を買ったことになりますが、長女用のスペックは Core i5-1235U / 16GB RAM / 256GB SSD だったのに対して次女用は Core i5-1235U / 8GB RAM / 128GB UFS という構成。ちょっとこのメモリーとストレージ容量では大学卒業まで使わせられる自信がありません。あと三万円追加で払ってもいいから 16GB RAM+256GB SSD の選択肢も用意してほしかった。
ちなみに当然のごとく本体カラーの選択肢はないほか、上位機種では電源ボタンが指紋センサーを兼ねていたのにこのモデルでは指紋センサーはオミット(ただの電源ボタン)されています。
一般販売モデルとは異なり商品カートンは茶箱でした。奇しくも先日長女の Surface Laptop Go 3 の修理戻り時と同じ箱。この XJD-00005 という型番の Surface Laptop Go 3 は法人販路モデルということでパッケージそのものがコンシューマー販路モデルとは違うようです。
購入にあたっては一人で複数台購入できないよう生徒ごとに購入番号が割り当てられ、その番号を使ってオンラインで申し込みました。
現時点では端末は届いたものの費用請求はされておらず、7 月に通知書が郵送で送られてきて 9 月頃に支払い、という流れになるようです。
初期設定は特に学校が何かしてくれるわけではなく、生徒本人または保護者が家庭でセットアップしてから学校に持ち込みます。誰でも設定できるようかなり手取り足取り感のある分厚い説明書が同梱されていました。私は PC ならチョットワカルので設定値だけマニュアルを参照しながら適当にセットアップしました。
端末は学校によっては Surface Laptop Go 3 じゃなくて iPad や Chromebook だったりするんですかね?Chromebook は小中学校までならあるけど高校ではさすがにないかな。今後社会人になればほぼ避けては通れない PC に慣れておくという意味では、端末は PC で良かったと思います。低スペックだから高校三年間はいいけどそれ以上長くは使えないのが難点ですが、負担額三万円ならしょうがないかー。
マイクロソフト Office無し 法人向け Surface Laptop Go 3 Core i5 / 8GB / 128GB / プラチナ/Windows 11 (XJD-00005)
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