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F1 日本GP 2026

アントネッリ、運も味方に連勝! F1史上初、10代でのポイントリーダーに。アストン・ホンダのアロンソ初完走|F1日本GP決勝

今年もF1日本グランプリが開催されました。私は今回はスケジュールが合わず現地観戦が叶わなかったためテレビ観戦しました。

結果から言うとメルセデスのキミ・アントネッリが前戦中国に続いて2連勝。PPからスタートで一旦出遅れたもののセーフティーカー導入のタイミングがアントネッリに味方して首位奪還に成功、その後はポジションを脅かされることなく余裕の勝利でした。「キミ」の名をもつドライバーが日本GPを制したのは2005年のキミ・ライコネン以来21年ぶり(!)。私も現地観戦したあのレースも17位スタートからファイナルラップでの大逆転劇という伝説の一戦でしたが、そのライコネンにあやかった名前のドライバーが成長して鈴鹿で勝つとはねえ。
そして今回の優勝によりアントネッリはF1史上最年少でのポイントリーダーともなりました。マシンの圧倒的優位に助けられているとはいえラッセルを上回っての首位はやはり「もってる」ドライバーとしか言いようがありません。

2位は開幕から2連続でのDNS(スタートできず)から立ち直ったピアストリが今季初完走・初入賞で獲得。SC導入までは首位を堅持しており、やはり力のあるドライバーと言えます。3位にはフェラーリ内でのチームメイトバトルと終盤のラッセルとの鍔迫り合いに勝ったルクレールが食い込みました。この結果を見るとやはり今季はどのレースでもメルセデス・フェラーリ・マクラーレンが三強で、その中でもメルセデスが頭一つ抜けていることが判ります。2022年のレッドブルによる史上最高勝率を更新する可能性すらある。
個人的には前回書いたとおり今季はアントネッリとピアストリを軸に観戦していこうと思っているので、今回のレースは観ていて面白かったです。特にアントネッリは本当にここから覚醒してラッセルを喰ってしまう可能性さえある。

アストン・ホンダはアロンソがようやく今季初完走。とはいえキャデラックとテールエンダー争いをしている状況には変わりなく、やっとシーズンのスタート地点に立てたに過ぎないという印象。まあここから一歩ずつ積み重ねていくしかないですね。

レース全体に関して言えば、スタートに失敗したドライバーが何人かいたこともあって序盤こそオーバーテイクが多発したものの中盤以降は動きの少ない、開幕戦と似たような展開でした。スピードトラップによる最高速は350km/h程度と昨年の310km/h前後に比べ大幅に伸びていますがストレート終盤での回生のための失速や電力差によるオーバーテイクはやはり観ていて萎えますね。国際映像はオンボード映像をストレート中盤で意図的に切っているように見える(電欠でスピードが落ちているのを隠すため)し、レースの醍醐味であるブレーキング競争でのオーバーテイクはシケイン入口で数回あった程度。ただ、そんなレースであってもほとんど動きのなかった昨年の鈴鹿よりも面白かった…というあたりが現代F1の興行としての難しさを物語っていると思います。

来年は改めて現地観戦しようと思っているのですが、各チームの開発と最適化が進んでもっとレースらしいレースが観られるようになっているでしょうか。

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