先日蓮田の台湾料理 翠芳に再訪してきた際、せっかく埼玉まで遠征してきたなら気になってた店で氷活(かき氷活動)して帰ろう!と思い立って浦和で途中下車。
駅から徒歩で行くには絶妙に遠い立地にあるため浦和~南浦和を結ぶバスで訪店。
店名からしてクラフトコーヒーのお店なのかと思ったら「クラフト」と「コーヒー」は別々で、陶芸教室を併設する喫茶店でした。で、カフェの方の主力商品が通年で出しているかき氷という形態。
店内は広々として明るく落ち着いています。都心のかき氷の名店よりもゆったりした雰囲気があるのが郊外のお店らしさ。陶芸作品が多数展示されているのもイイ感じ。
穏やかな雰囲気の女性スタッフ数名で運営されていて、この空間にいるだけで自分もほっこりする。
メニューはその季節に応じた創作かき氷が主体。マンゴーは鉄板としてもその他が杏、梅、ルバーブ(!)、黒胡麻という斬新なラインアップ。
個人的にはマンゴーミルクかき氷が大好物だけど、せっかくここまで来たからには他では食べられなさそうなやつを攻めたい。
注文は各テーブル/カウンターに備え付けの用紙に記入して自分で店員さんに持って行く方式。
かき氷はレギュラーとミニサイズがあって(ミニサイズのみのもある)ミニサイズを二つ頼んで食べ比べもできるけど、レギュラーとミニで100円しか変わらないからミニサイズを頼むのはさすがにもったいない。
暑い中をはるばる辿り着いたのでかき氷の前にアイズコーヒーで小休止。
やっぱりクラフトコーヒーじゃなくて普通のアイスコーヒーでした。でもこの気取らなさが逆にホッとする。
かき氷はどれにするか迷った挙げ句、自分の誕生月にちなんで「水無月」を選んでみました。もう6月は過ぎてますけどね。
小豆と黒胡麻シロップを軸にした和っぽいかき氷。フルーツ系じゃなくて黒胡麻ってのが渋い。でも見た目的にはあんまり映えないのが計算外だった(笑
蜜漬けの小豆と黒胡麻ミルクシロップはほんのり甘い。でもそこに練乳クリームが挟まることで少しコッテリ感が出てバランス取れてる。気分的にはかき氷というよりスイーツというより和菓子の感覚。
かき氷って大半が水(氷)と空気だから実質無罪みたいなものですよね。さらに小豆と黒胡麻ときたら、もう身体に良いものを食べてる感覚しかない(暴論
かき氷の中心部に彩りのあるものが隠されていました。干し杏のコンポートとミルク寒天、それに練乳シロップがかかってこの部分が甘いゾーン。
外郭部の小豆+黒胡麻とは違う世界観が一杯のかき氷の中に共存しているとは。でも、小豆と黒胡麻だけだと少し淡泊すぎるかな、と思っていたからここにアクセントが隠してあるのは絶妙な構造と言わざるを得ません。これのおかげでまた小豆+黒胡麻かき氷を新たな気分で食べていける。
初めての感覚の創作かき氷、良かったです。
オーソドックスなシロップがけのかき氷とも、台湾的なフルーツたっぷりかき氷とも違う新たな世界。こんな可能性があったとは。
わざわざ途中下車して、バスに乗ってまで食べに来た甲斐がありました。
ごちそうさまでした。











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