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Xperia 1 III XQ-BC42

SIM フリー版の Xperia 1 III を入手しました。

ソニー / Xperia 1 III XQ-BC42 (フロストパープル)icon

Xperia 1 III

今まで使っていたのは docomo 版の Xperia 5 II。とても気に入ってはいたのですが、最近スマホで写真や動画を見ることが増えたら画面サイズが物足りなく感じるようになってきました。またここ二年で外出の機会がめっきり減ってスマホを自宅で使っている時間の方が圧倒的に長くなった結果、それほどコンパクトさにこだわる必要もないと思い。
「IV」の声もそろそろ聞こえてきそうなタイミングだけどどうせ SIM フリーモデルが出るのはずっと先だろうし、性能的にも III で当分困ることはないだろうと判断しました。

Xperia 1 III

カラーは当然のようにフロストパープル。VAIO Z 勝色特別仕様の光沢感をなくしたような雰囲気で私好みです。
背面は Xperia Z5 のときのような磨りガラス風で落ち着いています。指紋が目立たないのが良いですね。

Xperia 1 III

Xperia 5 II より一回り大きくなりました。
見た目にはそれほど大きさの違いは感じないのに、手で掴んでみると明確に別物であることが分かる…そういう絶妙なサイズの違い。

また縦の長さも Xperia 1 III はポケットに収まりきらない感覚があってちょっと怖い。こないだ旅先で 5 II を落としたところだしなあ。

Xperia 1 III

同じ紫色系でも 5 II は鮮やかなパープルだったのに対して 1 III はかなり抑えた色味。外周を覆うフレームも 5 II がグロスメッキな一方で 1 III は梨地。一世代違うだけなのに仕上げの方向性が真逆なのが面白い。

Xperia 1 III

画面サイズは 6.1inch→6.5inch で 6.5%(面積比では 13.4%)大きくなっただけですが、動画や写真で比べると明らかに一回り大きくなっていて満足度高し。21:9 のアスペクト比は一般的な動画には横長すぎで無駄な領域が多いのがちょっともったいないかな…。でも移動中とかジムでマシンに乗っている時間とかに動画を見て過ごす機会が増えたので、大画面はありがたい。

Xperia 1 III

トリプルカメラは望遠側が 70mm/105mm 相当の可変式になりました。これで 16/24/70/105mm 相当の実質 4 カメラ相当に。個人的には 24mm の次がいきなり 70mm というのはちょっと使いづらくて、50mm くらいで一度刻んでほしかったところです。

私は撮影目的じゃないときでも RX100 III は持ち歩いていることが多くてスマホのカメラを使うことはあまりないのですが、一度じっくり向き合ってみるつもり。
Xperia 5 II では厳しかった望遠側の画質が 1 III では改善されているらしいのでそれにも期待です。

Xperia 1 III

SIM フリーモデルの Xperia 1 III の良いところは、キャリアモデルとは違って DSDS(デュアル SIM・デュアルスタンバイ)に対応していること。これで複数持っている回線を一台にまとめられるし、海外出張があっても現地 SIM を入れることができます(今度いつ海外出張があるか未だ分からない状況ではありますが)。
その代償として二枚目の SIM を入れると microSD を使うことができなくなりますが、内蔵ストレージが 512GB あればまあ十分でしょう。

Xperia 1 III

デュアル SIM 端末だから設定のモバイル通信の項目には回線が二つ表示され、データ通信/通話/SMS それぞれについて優先使用する回線を指定可能。
アンテナピクトが二つ出てくるのは分かっていてもちょっと嬉しく感じますね。

ちなみに購入に合わせるように Android 12 へのアップグレードが来てくれたので、最新の Android 環境で使えます(5 II はまだ Android 11)。

Xperia 1 III

性能的には Xperia 5 II で特に不満がなかったからパフォーマンスについて体感的な変化は感じにくいですが、大画面化・カメラの改善・DSDS あたりは欲しかったので満足しています。
Xperia 5 II はまだ割賦も残っているし(笑)、引き続きサブ端末として活躍してもらう予定。

ソニー / Xperia 1 III XQ-BC42icon

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