先日の初代 Echo Show 5 の表示不具合の件。サポート対応で返金処理となったので、こないだのプライムデー期間中に第 2 世代の Echo Show 5 に買い換えました。
Amazon / Echo Show 5 第 2 世代 (ディープシーブルー)
本当は Echo Show 5 と一緒にダイニング/リビングで使っている SRS-ZR7 に合わせてグレーシャーホワイトが欲しかったんですが、在庫切れでプライムデー期間中には復活しなさそうだったので時点でディープシーブルーにしました。チャコール(≒黒)はつまらないし第 2 世代で追加されたディープシーブルーのほうが新型ぽくて良いかと。家族には「なんか前のよりカッコイイ」と好評なのでまあ良し。
ディスプレイつきスマートスピーカーとしてのスペックは初代から大きく変わりません。カメラの画素数がアップしてそれに伴いベゼル右上のカメラ穴が丸から四角に変わっていますが、それもよく見ないと判らないレベル。SoC も変更されておらず、タッチ操作に対する反応がもっさり気味なのも残念ながら変わらず。買い換えの恩恵はあまり実感できません。
本体デザインも全く同じ。ファブリックで仕上げられた背面も同様です。
ディープシーブルーは渋めで良い色ですね。ホワイト系ほどではないもののリビングに置いても違和感ありません。
初代では背面に搭載されていた LINE OUT 端子が第 2 世代では削除されました。外部スピーカーへのアナログ接続ができなくなりますが、私は Bluetooth スピーカーにしか繋いでいないので無問題。
このあたりを含むコストダウンが進んだ結果、定価ベースで初代より 1,000 円安くできたということでしょう。
またいまだに microB な USB 端子が生き残っていますが、これはデバッグ用で一般ユーザーが使うことはありません。本当は USB 給電で駆動してほしいところですけどね。
付属の AC アダプターは新型(写真右)に変更されました。初代は Apple 製品を真似たようなデザインだったのが、普通の家電製品っぽくなりました。この辺もコストダウンでしょうか。
入出力仕様は全く変わっていませんが外観・寸法が変わっています。アダプターの体積は若干大きくなった一方で、横幅が狭くなったため電源タップによっては隣のコンセントを塞ぎにくくなっています。
使用感が初代と全く同じなので買い換えた感が全然ないのがちょっと寂しいけど、我が家ではダイニング/リビングで家族共用で使うものだから変わり映えしないことのほうが大事だったりします。
これからも家族で過ごす時間に音楽を添えてくれるデバイスとして、SRS-ZR7 とともに日々活躍してもらいます。
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