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BRAVIA の画質

少し時間に余裕ができたので、BRAVIA の画質をいじってみました。

現在の環境は HDMI1 にスゴ録(RDZ-D87)、HDMI2 は側面端子なので空き、HDMI3 に PS3、コンポーネント 1 に AV アンプのスルー出力(アンプにはスゴ録、DVD/SACD プレイヤー、PS3 をそれぞれコンポーネントで接続)、コンポーネント 2 に Wii という感じで繋いでます。e2 by スカパー!を契約した B-CAS カードをスゴ録に入れている関係で、テレビの視聴もほぼスゴ録側のチューナしか使ってないですね。
放送波の問題(17Mbps しかない)だと思いますが、46 型くらい大きくなってくると地デジの画が粗いのがよく分かりますね。ディテールに MPEG らしいノイズが目立ちます(BS デジタルだとビットレートが高いので、あまり気になりません)。店頭で見比べた感じでは、地デジの画質を重視するならやっぱり 40 型が最適(アラが目立たない)だと思います。

とりあえず、素の状態(スタンダードモード)での画質でもそんなに違和感ないですが、スタンダードでもまだちょっと明るさとコントラストがきついと感じます。
ということで、試行錯誤。いろいろいじっているうちに訳が分からなくなって(´д`)、とりあえずいったんスタンダードに戻して調整しなおし。もともとのスタンダード自体が悪くない設定だったので、そこから微調整程度で見やすい画質になりました。


省電力:減(暗)
バックライト:2
ピクチャー:70
明るさ:60
色の濃さ:55
色あい:標準
色温度:中
シャープネス:60
ノイズリダクション:弱
MPEGノイズリダクション:弱
MRC-MF モード切換:モード 1
MRC-MF パレット:くっきり 30:すっきり 50
黒補正:弱
アドバンスト C.E.:弱
ガンマ補正:中
クリアホワイト:弱
カラースペース:ワイド
ライブカラー:弱
ディテールエンハンサー:弱
エッジエンハンサー:弱
モーションエンハンサー:標準

もうちょっと追い込めば追い込んだなりになるとは思いますが、私の感覚ではこのくらいの設定がどんなソースにも万遍なくはまってくれる感じ。NR やシャープネス、色補正系の設定は切っても良いくらいですが、どれもゆるゆるかけるという優柔不断な設定(ぉ。いずれにしても、デフォルト設定からみれば大人しめ方向への調整だと思います。
ピクチャー(≒コントラスト)はもう少し落としても良いんですが、リビングの日当たりが良いので昼間使うことを考えるとこのくらい。

DRC-MF パレットは奥が深そうなのでもっといじってみたいんですが、とりあえずスタンダード設定のデフォルトのまま。「くっきり」は要するにシャープネス系の調整、「すっきり」はいわゆる NR 的な調整を行う模様。どちらもかけすぎるとザラザラだったりボケボケだったりするので、何も考えずにデフォルトどおりでも良いかも。
あと、この機種のウリの一つであるモーションエンハンサー(倍速駆動)ですが、SD ソースの場合はモーションエンハンサーは切ったほうがよさげ。アナログ放送やアップコンソースの場合は逆に破綻する感じがします。あと、ゲームでも切っておいたほうがよさそう。

ちなみに、おき楽リモコンにある「シアター」ボタンを押すと一発でシネマモードに切り替えてくれます。色温度が下がってホワイトバランスが若干黄色っぽくなりますが、液晶パネルっぽい青白さが消えて雰囲気が出てきます。明るさも控えめになりますが、部屋の明かりを消して映画を観るときにはシネマモードがちょうど良い感じ。

そんなところですかね?
せっかく買ったのに普段はほぼ娘のアンパンマンと NHK 教育テレビ専用になってしまっているので、なかなか観る時間が・゚・(つД`)・゚・。

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