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Visa CashApp RB VCARB01 Showcar

VCARB01 Showcar

[ Sony α7 IV | Sony FE 24-105mm F4 G OSS ]

F1 オーストラリア GP のパブリックビューイングを見に行ったホンダウエルカムプラザ青山にて、期間限定で Visa CashApp RB チームの VCARB01 ショーカーが展示されていました。
レッドブルのショーカーじゃなくて RB なんだ、とは思ったけどホンダが持ってるレッドブルのショーカーってただのモックアップだから、実車ベースのショーカーを展示してくれる RB のほうが個人的にはありがたみがあります。これがあったことも青山まで観戦しに行った理由の一つ。

VCARB01 Showcar

[ Sony α7 IV | Sony FE 24-105mm F4 G OSS ]

白×紺のシックなリバリーだったアルファタウリ時代から一転してメタリックブルー基調となった RB のマシン。トロロッソ時代を思い出させるカラーリングで、やはりこういう鮮やかな配色のほうがサーキットでは映えます。トロロッソっぽくもあるけど赤青白のトリコロールカラーは HRC(Honda Racing)のイメージカラーでもあり、ある意味ホンダドライバーである角田裕毅が乗るマシンとして相応しいリバリーと言えます。

VCARB01 Showcar

[ Sony α7 IV | Zeiss Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS ]

発表当初はクレジット会社のロゴがデカデカと入った F1 マシンなあ…と思っていたのですがもうすっかり見慣れました(笑)。メタリックブルーのカウルにクロームシルバーのロゴだから馴染みが良い、ということなのかもしれませんが。
むしろ白地に赤文字の HUGO BOSS ロゴの方が目立ってるような気さえします。

VCARB01 Showcar

[ Sony α7 IV | Sony FE 24-105mm F4 G OSS ]

あくまでショーカーだから 2024 年仕様でないのは当然として、ではどのシャシーがベースになっているのかと思ったら、コクピット内にステッカーを発見。2022 年のアルファタウリ AT03 のイタリア GP 仕様、カーナンバー 10 だからガスリー車ですね。

VCARB01 Showcar

[ Sony α7 IV | Sony FE 24-105mm F4 G OSS ]

今シーズンの RB のカーナンバーにはまるで MLB や NBA のユニフォームのようなフォントが採用されています。これじゃイタリアンチームというよりアメリカっぽいですが、まあこのトリコロールからしてアメリカっぽいし、チーム自体がアメリカ市場を強く意識しているのかもしれません。

VCARB01 Showcar

[ Sony α7 IV | Sony FE 24-105mm F4 G OSS ]

塗装してあるところ(実際には塗料ではなくフィルム貼付でしょうが)とカーボン地剥き出しの境界線がよく判るアングル。軽量化のために黒の面積が広いマシンが多い昨今、ちゃんと色つきのクルマを走らせてくれるというだけで応援したくなります。VCARB01 はほぼ全体をメタリックブルーで覆っているように見せつつも、ノーズやサイドポッドの下半分といった目立たないところでは地道に軽量化しているんですね。
またマット塗装が主流の F1 において、RB は(昨年までのアルファタウリではマットでしたが)光沢のあるメタリック塗装なのも良い。

VCARB01 Showcar

[ Sony α7 IV | Zeiss Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS ]

リヤ。ショールーム内ではここまで回り込むことができなかったので建物外からガラス越しの撮影ですが、2022 年以降のレギュレーションで実車のディフューザーをこの位置から見られたのは初めて。フロア下の空間がいかに大きく取られていて、それをビームウイングも活用して後方に吹き出す仕組みになっていることがよく判ります。

VCARB01 Showcar

[ Sony α7 IV | Sony FE 24-105mm F4 G OSS ]

ベースが二年前のクルマだから VCARB01 の実車とは全然別物ながら、最新リバリーの F1 実車を間近で見られるのは嬉しいですね。今年のリバリーは鮮やかで見ていて楽しいし、何より角田のキャラクターに合っているように思います。角田には今後も安定して入賞を狙っていけるレースに期待しています。

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