スポンサーリンク

Anker PowerExpand 6-in-1 USB-C PD イーサネット ハブ

Amazon のタイムセール祭り改めスマイル SALE が始まっています。まあセールと言っても毎月のようにやってるから私はスルーすることの方が多いのですが、今回は欲しいものがあったから久しぶりに乗ってみました。

Anker / PowerExpand 6-in-1 USB C PD イーサネット ハブ

Anker の USB-C ハブです。
拡張ポートが USB-C×2 しかない VAIO Z で使うために購入。

USB-C×2 だけでも普段はあまり困ることもないのですが、旅先でガッツリ写真撮影するとき(具体的には鈴鹿や菅生にレース撮影に行くとき)にホテルで写真をバックアップするにはポートが足りなくなります。二つの USB-C にそれぞれカードリーダーと外付け SSD を接続すると PC 本体の充電ができなくなるのが困る。だから多機能でなくて良いからコンパクトで USB-C(とできれば USB-A)が拡張できるハブが欲しくて、セールのタイミングを狙っていました。

ちなみに Anker からはどれがどれだか分からないくらい多品種な USB ハブが発売されていて、SD カードリーダー内蔵型なんかもあるのですが、いずれも UHS-II 非対応。それなら単純に USB-C を増設できるハブを買って UHS-II 対応のカードリーダーを繋いだ方が良い。

USB-C は 2 ポートついていますが、片方は PD(電源)入力専用ポートだからこのハブをバスパワー駆動させて USB-C×2 のハブとして使うことはできません。でも専用の電源端子を持たない USB PD 給電専用 PC の場合、このハブを繋ぐことで PD 給電のためだけに USB-C 端子を潰さなくて済むのが助かる。このためにこのハブを買ったようなものです。
なおこのハブ自体の動作用電源(このハブの先に繋がれる USB 機器の電源供給用を含む)として 12W 使用するため、最大入力 65W に対して PC への給電出力は 53W。45W 級の電源を繋ぐと PC には 33W しか供給されないことになるため、65W 級の USB PD 電源と一緒に使うのが良さそうです。

データ通信用の USB-C 端子は Alternative Mode(映像)出力には非対応で、ディスプレイとの接続には HDMI 端子を使用します。私は VAIO Z の本体側に HDMI がついているから使いませんが、例えば Surface Laptop Go シリーズのように PC 本体にディスプレイ出力端子を持たない PC では重宝するでしょう。

反対側には USB-A(5Gbps)ポートが 2 個。なんだかんだで USB-A 機器はまだまだ多いので、ハブにポートがあると助かります。
こうやってハブに頼るなら最初から VAIO Z ではなく SX14 を買っておくべきだったんでしょうが、あくまでプライベート用の PC ならばロマンを優先したいじゃないですか(笑

ハブの末端には Ethernet 端子(1000BASE 対応)までついています。最近ではホテルでも Wi-Fi 提供が当たり前で有線 LAN を使う機会も減っていますが、稀に Wi-Fi が繋がりにくかったりトラブルシューティング用に有線接続したくなったりすることがあるからついてると助かる。

必要最小限の機能が入ったコンパクトな USB-C ハブで、スティック形状だから荷物の隙間にも収まりが良いのは便利。それほど出番が多いものでもないから(撮影旅行に行くときくらいか)、セールで 25% オフで買えて良かったです。

あとセールついでにこれも買っておきました。

Anker / PowerExpand+ USB-C & HDMI 変換アダプター

USB-C to HDMI の変換アダプターです。自分用としてはスマホや iPad をディスプレイ接続するために一本持っているのですが、今回買ったのは長女の Surface Laptop Go 3 用。Surface Laptop Go 3 にはディスプレイ出力がついていませんからね。数ヶ月後に大学の授業でプレゼンをする機会があるということで、それまでにセールで安くなる機会があったら買おうと思っていたら早速そのタイミングがやってきました。もともと 2,400 円くらいだから対して高いものでもありませんが、セール価格 ¥1,670 と言われたら今買うべきでしょう。本人は「これがあればテレビの大画面で YouTube が見れる」と喜んでいましたが、勉強にもちゃんと使ってね…。

コメント

スポンサーリンク