今年も恒例のもんじゃ会を開催してきました。
かれこれいつからやってるか憶えてない・・・たぶんそろそろ 10 年近く経つんじゃないかと思いますが、月島でのもんじゃオフ。
まずは手堅くド定番のメチカ(めんたい・チーズ・もち)からスタートです。
で、去年あたりからメニューに加わっているベビ玉コーンへと進みます。
ベビースターの食感が、今までのもんじゃにはなかった感じで、けっこうお気に入り。
で、これが新メニューと思われる「ポテグラ」。じゃがいもとマカロニが入ってます。なんか明らかに色物と思えるメニューなんですが、味は意外とイケル(笑。
でも、まろんに来たならこのメニューは避けては通れません。
「食べよ! 国民!」
「ま、間違いない! 奴だ、奴が来たんだ!」
「私もよくよく運のない男だな。もんじゃを散々食べた後であんな獲物に出会うとは・・・」
というわけで、シャア専用もんじゃです(ぉ。見てのとおり、赤い食材をふんだんに使い、通常の三倍辛いのがコンセプト(笑。
というか、店内の貼り紙例年よりパワーアップしてないか?(;´Д`)ヾ。
さておき、ニーズがあるかもしれないので、ここで美味しいもんじゃの作り方手順を載せてみます。というか、自分用の備忘録(´д`)。
まず、もんじゃの具材が入ったお椀から、汁を残して具だけを鉄板の上に落とし、必要に応じてキャベツ等をヘラで刻みます。
テーブルには油と刷毛が用意されていますが、たいていのお店では油を引くと注意されるようです。油はあくまでも鉄板焼きやお好み焼き用で、もんじゃでは油を引かずに焼くのが正しいもよう。確かにもんじゃは汁気が多いので、油を引くと跳ねたりして危険そうですしね。
具材が少し炒まったら、具材で円形の「土手」を作り、お椀に残った汁をそこに流し込みます。決壊しないよう上手に土手を作るのがポイント。また、汁は一度に全部流し込むよりは二度に分け、一度目が多少煮詰まってきてから追加を入れたほうが失敗しにくいよう。
で、しばらく煮詰めていきます。中央の汁が変色して多少とろみがついてくるまで煮詰めます。
煮詰まってきたら、あとは汁の部分と具材をヘラで混ぜたら完成。
お好み焼きのように完全に固まるものではないので、頃合いになったら各自の小ヘラですくい取って食べていきます。
実は、私はそこまでもんじゃが好きなわけではありません。嫌いじゃないけど、どちらかというとお好み焼きのほうが好物だったりします(笑。でも、暑い時期にクーラーもあまり効いていない店で、汗をかきつつビールを飲みながら、みんなでしょうもない話をしながらもんじゃを焼いて食べる行為が楽しくて好きなんです。今回もひたすらもんじゃとビールだけで 5 時間、我ながらよくやるもんだと思いますが(´д`)。
ということで、来年の参加者を今から募集します(笑。
あー、丸の内の「きじ」にも近々行かないと・・・。
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