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晩秋の鎌倉殿巡り #2

先日鎌倉に行ってきたときの写真の続きです。(今回も写真は全て α7 IV+FE 24-105mm F4 G にて撮影)

北鎌倉から円覚寺→明月院ときたら次は建長寺なわけです。鎌倉の寺院としてはここが面積・規模では最大なのかな?鎌倉に来ると毎回立ち寄る場所。禅寺らしく派手さはないながらも歴史を感じる建築は毎度見入ってしまいます。

一般的に寺院の堂内や仏像は撮影禁止であることが多いのですが、建長寺は基本的に撮影を禁止していないようです。今回初めてそのことに気づいたので、他の参拝客の邪魔にならない程度に撮ってみました。
仏像そのものもさることながら、この天井の感じがすごく良い。何とも言えない侘び寂びがあります。

こちらも仏像以上に天井の雲龍図が圧巻。これは当時のものではなくて現代になって描かれたものらしいですが、それでもすごい。首が痛くなるまで天井を見上げていたくなります。

お寺というと慰霊や祈祷のための場所というイメージが強いですが、ここは禅宗(臨済宗)の総本山のひとつということで道場もあったり、かなり修行の場としての雰囲気が漂っています。禅宗って厳しいイメージがありますが、でも鶴見の總持寺はもっと絢爛さがあったし、やっぱりこういうのが鎌倉らしさということなのでしょうかね。

七五三の健やかな子どもたちと結婚式で幸せそうな二人を見て、こっちまで幸せのお裾分けをもらった気分になりました。

山を下りて久しぶりに鶴岡八幡宮へ。七五三シーズンということでとても賑わっていましたが、境内では結婚式もやってるじゃないですか。そういえばこの日は大安吉日、天気も良くて結婚式に相応しい日和ではありました。

どこもかしこも混んでいたけど久しぶりの鎌倉、良かったなあ。
前日に思い立って無計画に行ってしまったのがちょっとアレだったけど楽しかった。鎌倉はまだ行ったことのない寺社がたくさんあるし、改めて計画を立てて写真を撮りに行こうと思います。

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