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小江戸周遊記 #1

川越

[ Sony α7C | Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

写真散歩に川越まで行ってきました。

川越って毎年 1~2 回はモトクロス観戦に来ているのに、いつも河川敷のコースへの行き来ばかりで定番の観光地に来たことがありませんでした。本当は先日の GW に行きたかったのですがタイミングが合わず、この週末を利用。
「都心から 30 分で行けるレトロな街並み」がキャッチコピーらしいですがそれは池袋起点での話。自宅からだと 1.5 時間以上かかるちょっとした旅です。でもこれくらいの小旅行、けっこう好き。

川越

[ Sony α7C | Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

川越で有名なのは蔵造りの街並み。昔ながらの建物が今でも並ぶ地域があり、「小江戸」と呼ばれています。古い建物をそのまま活かした商店街は観光地化していて活気がある。大型連休でもないのにとても混雑していて、こんなに人気の観光地だったのかと驚きました。

川越

[ Sony α7C | Sony FE 40mm F2.5 G ]

街のシンボルとなっているのがこの時の鐘。私も写真を見たことがあるくらい有名です。
江戸を思わせる街並みと、櫓の上の時を知らせる鐘…まるで時代劇の世界に迷い込んだような気分。

川越

[ Sony α7C | Sony FE 40mm F2.5 G ]

大正浪漫夢通りには大量の鯉のぼりが掲げられていました。
こどもの日は過ぎたのにまだ出してあったとは(5/15 までのようです)。GW に来たかったのはこれが目的だったので、まだ見ることができて良かった。

川越

[ Sony α7C | Zeiss Batis Sonnar T* 85mm F1.8 ]

圧縮効果を効かせてもう一枚。
いやあ、これは圧巻。普通の商店街だったらもっと生活感が出るだろうところ、この街並みでやるからこその雰囲気があります。

川越

[ Sony α7C | Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

街全体が観光で成り立っています。こういう町おこしってあまりうまくいかないことの方が多いと思いますが、ここは観光資源と都心からのちょうど良い距離が絶妙にハマったんだろうなあ。

なんとなく金沢のひがし茶屋街に似てるけど、でも少し空気感が違う。うまく言語化できないのですが、西の出汁文化と東の醤油文化の違い、みたいな差を感じます。

川越

[ Sony α7C | Sony FE 40mm F2.5 G ]

レトロなものとお洒落なものとの混ざり具合が絶妙で面白い街でした。「蔵造りの街」ってテーマは渋いからもっとシニアな感じかと思ったら、若者から年配の方まで万遍なく集まっているように見えました。

たくさん写真を撮ってきたので、次回に続きます。

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