[ Sony α7 IV | Zeiss Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS ]
孤独のグルメ聖地巡礼でせっかく沖縄に行ったので、美ら海水族館にも立ち寄ってきました。水族館って昔からけっこう好きだし写真を撮る場所としてもよく利用するので、日本で一番有名な水族館としては以前からずっと来てみたい場所だったのでした。
確かに建物の規模からしてそんじょそこらの水族館とはワケが違う。平日であっても観光客でごった返していましたが、午前中のうちに来たからまだマシな方だったのかもしれません。
[ Sony α7 IV | Sony FE 24-105mm F4 G OSS ]
建物から眼下には沖縄の青い海と空。水族館なのにこんな絶景まで見られてしまって二度おいしい気分です。
この海の色の美しさは南国ならではだなあ…。
[ Sony α7 IV | Zeiss Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS ]
というわけで、メインの巨大水槽。今まで写真や映像でさんざん見たことはあっても、実物を前にすると圧倒されるスケールがあります。通常だったら構図上のノイズになる人混みも、水槽の逆光でシルエットになると却って活きる。人間が基準になることで、水槽やジンベエザメの巨大さが際立ってきます。
[ Sony α7 IV | Zeiss Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS ]
水槽に近づいてジンベエザメやエイを見上げるとまた違った迫力。水面から射し込む「天使のはしご」のような光がまた美しさを引き立てています。本当、この水槽の前だけで三時間くらい過ごしていられそう。
[ Sony α7 IV | Zeiss Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS ]
なお巨大水槽の脇ではカフェ「オーシャンブルー」が営業していて、指定席券を購入することで水槽にかぶりつきで喫茶を楽しむことができます。私は無料席の方を利用しましたが、それでも水槽を眺めながら過ごす時間はゆったりしていて良かった。
[ Sony α7 IV | Zeiss Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS ]
ジンタソフト(ソーダ味)とマンゴージュースで南国気分を満喫。館外はかなり蒸し暑かったから、この青い水槽をぼんやり眺めつつ冷たいもので涼むの気持ちいい~。
ちなみにこのカフェの名物は青いルウに水色のライスでジンベエザメを象った「美ら海シーフードカレー」なのですが、さすがに食欲をそそる見た目じゃなかったからパスしました(笑
[ Sony α7 IV | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]
イルカショーの時間が近づいてきたので巨大水槽以外の展示物見学はそこそこに、屋外のイルカラグーンへ移動。炎天下、場所取りで待っている時間が辛かった。
でも何歳になってもイルカショーは楽しい。このためだけにわざわざ望遠レンズを持ってきました。
[ Sony α7 IV | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]
イルカといえばこの形、というイメージのあるバンドウイルカ。いつでも笑みを浮かべているような口の形がかわいらしい。
このイルカのジャンプシーンを撮影するのが水族館にカメラを持って行く醍醐味だと思っています。
[ Sony α7 IV | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]
ショーではバンドウイルカと一緒に一回り大きなオキゴンドウも様々な芸を見せてくれます。特に巨体を活かしてダイナミックな水飛沫を上げるところが見せ場。
でも姿形的にはイルカというよりクジラっぽいよなあ…と思って Wikipedia を調べてみたら「クジラ目ハクジラ亜目マイルカ科オキゴンドウ属に属するクジラである」っておまえクジラだったんかい!
[ Sony α7 IV | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]
初めての美ら海水族館、堪能しました。楽しかった!
他にもいろいろ巡る予定があったから午前中くらいしか滞在できませんでしたが、これを主目的に来ていたらほぼ一日いられる自信があります。いつかまた、改めて満喫しに来たいところです。
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