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REALFORCE R4

4年越しに「REALFORCE R4」が登場。マウス機能や近接センサーを新たに搭載 – PC Watch

REALFORCE R4

三連休で油断してたところにいきなり東プレが新製品をぶち込んできました。静電容量無接点キーボードREALFORCEシリーズがR4にリニューアル。さっそく明後日から発売されるようです。

R2→R3ではそれまで有線専用だったのをBluetoothに対応したことが大きな変化点でした。しかしその代償として筐体サイズが一回り大きくなってしまい、自作デスクトップPCで有線で使う私としては買い換える意味が弱くて見送り。R3を有線専用にしてR2相当の筐体に収めた「R3S」シリーズも追加されましたが、それこそR2から買い換える必要性がなくて私はかれこれ8年間R2を使い続けています。まあREALFORCEシリーズって全然壊れないし、キーボードはあまり技術革新がないデバイスだからそれで困ってはいないんですよね。

筐体変更以外のR4の新機能は「近接センサー搭載」「APC(アクチュエーションポイントのカスタマイズ機能)が8段階→22段階に増加」「マウスカーソル操作機能追加(これ要る?)」といったあたり。私はR2で不自由していないから新機能といってもあまりピンときていないのですが、ワイヤレスキーボードって省電力モードからの復帰時にタイムラグを伴うものが多いので近接センサー搭載によってそのラグを実質ゼロに近づけることができるなら大歓迎。私はデスクトップPCは有線キーボードで良い派だけど、机を広く使いたいときにキーボードをどかしたいシチュエーションはたまにあるんですよね。ワイヤレスでも有線相当の使い勝手になるのであれば無線化することもやぶさかではありません。

私はときどき気分転換用にワイヤレスキーボードを試したりしていますが(Keychron B1 Proはかなりの「当たり」だった)、それでも自分の手に最も馴染み、いちばん快適に入力できるのはなんだかんだ言ってもREALFORCEなんですよね。マウスは近年ロジクールMX以外の選択肢がいろいろ出てきてはいるけどキーボードは個人的にはREALFORCEを超えるものはないと思っています。だから他のキーボードはあくまで気分転換用かiPad用と割り切り、今後もメインはREALFORCEを使い続けるつもり。
初代RealforceからR2(TKL)に買い換えるまでが13年。R2を買って8年だからあと数年は使ってもいいか、と思っていました。あるいは、買い換えるならあえてゲーミング用のGX1(フレームレスで掃除がしやすい)にしようかな、と思っていたくらいです。でもR4の仕様を見てR4がちょっと欲しくなってきてしまいました。これをベースにフレームレス化したGX1後継機とか近々出してくれませんかね。

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